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季節を問わず、お部屋が乾燥しているときに大活躍する「加湿器」。
そのなかでも、とくに加湿能力が高いとされているのがスチーム式の加湿器です。
さらに超音波式や気化式と比べて衛生的で、掃除の手間がそれほどかからないこともスチーム式の魅力です。
とはいえ、一口にスチーム式加湿器といっても豊富なラインナップがあります。
そこで今回は、スチーム式加湿器のおすすめ10選を人気ランキング形式でご紹介。
象印や三菱、山善、東芝などの大手メーカーをはじめ、ツインバードやアイリスオーヤマなどのコスパ優秀メーカーからも厳選しました。
高い加湿能力と機能性を備えたモデルはもちろん、ワンルームに最適なスチーム式加湿器もセレクトしていますので、ぜひ参考にしてください。
目次
スチーム式加湿器の魅力は加湿性能と衛生面

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加熱式とも呼ばれるスチーム式は、ヒーターが水を加熱して出た蒸気によって加湿を行う加湿方式のことです。
電気ポットでお湯を沸かす様子をイメージしていただくとわかりやすいのではないでしょうか。
水などの液体が沸騰・蒸発して気体になることを「気化」といい、水は気温が高いほど気化しやすい性質があります。
そのためヒーターで水を沸騰させるスチーム式加湿器は、室温が低い時期でも影響を受けず、スピーディーに加湿することが可能。
またタンク内の水を加熱するので雑菌が繁殖しにくく、衛生的であることもメリットのひとつです。
シンプルな構造のため、メンテナンスの手間がそれほどかからないのも利点といえるでしょう。
いっぽうで、吹出口から出る蒸気に触れたり、転倒したときにお湯がこぼれて火傷をしてしまう可能性があることはデメリット。
そのため小さなお子さまのいる家庭では、チャイルドロックなどの安全機能が搭載されたモデルを選ぶとよいでしょう。
また気化式や超音波式などと比べて、電気代が高いこともネック。
8畳ほどの洋室で使用する130〜260Wのモデルであれば、1時間の電気代は3.5~7.0円程度かかりますので、少しでも電気代を抑えたいという人は気化式・超音波式も候補に入れた方がよいかもしれません。
気化式、超音波式とスチーム式加湿器の違いを比較

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加湿器には、本記事で紹介しているスチーム式以外にも、水を含ませたフィルターに風をあてることで加湿する「気化式」と、超音波で水を振動させることでミスト状にして加湿する「超音波式」があります。
そのほか、気化式や超音波式にスチーム式をあわせたような「ハイブリッド式(温風気化式、加熱超音波式)」もあります。
それぞれの違いがわかる比較表を作成しました。
加湿方式 | 加湿能力 | 本体代 | 電気代 | 衛生面 |
---|---|---|---|---|
スチーム式 | ◎ | 安い | 高い | ◎ |
気化式 | △ | 安い | 安い | ◎ |
超音波式 | 〇 | 高い | 安い | △ |
ハイブリッド式 | ◎ | 高い | 高い | ◎ |
本体代が手頃で加湿能力が高いモデルなら「スチーム式」、電気代が安くて衛生的なモデルなら「気化式」、電気代が安くて加湿能力もあるモデルなら「超音波式」から探すのがおすすめです。
高性能な加湿器を探している方は、ハイブリッド式も候補に入れてみてくださいね。
スチーム式以外の加湿方式を採用したおすすめモデルやそれぞれの仕組みについて詳しく知りたい方は、以下の記事をあわせて参考にしてください。
スチーム式加湿器を選ぶときにチェックすべき2つのポイント
素早い加湿と衛生面に優れている点が魅力のスチーム式加湿器。
自分のお部屋にあったモデルを選ぶためには、以下の2項目をチェックしましょう。
- 定格加湿能力
- 連続加湿時間
スチーム式加湿器には加湿能力が高いモデルも多いですが、だからといって価格やデザインだけで選んでしまうのはNG。
それぞれについて、以下でくわしく解説していきます。
スチーム式とはいえ定格加湿能力と適用床面積はチェック

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繰り返しになりますが、加湿能力が高い傾向にあるスチーム式から選ぶとはいえ、商品ごとの加湿能力をチェックしないで決めるのはNGです。
加湿器の能力を知るためには、1時間にどのくらいの水分を放出するかを表す「定格加湿能力」と、どの程度の面積を加湿できるかを表す「適用床面積」を確認しましょう。
定格加湿能力が高いほど適用床面積も広くなりますので、具体的な数値を以下の表にまとめました。
定格加湿能力 | 適用床面積 |
---|---|
300ml/h | 木造和室5畳(8㎡) プレハブ洋室8畳(14㎡) |
400ml/h | 木造和室7畳(11㎡) プレハブ洋室11畳(18㎡) |
500ml/h | 木造和室8.5畳(14㎡) プレハブ洋室14畳(23㎡) |
600ml/h | 木造和室10畳(17㎡) プレハブ洋室17畳(27㎡) |
700ml/h | 木造和室12畳(20㎡) プレハブ洋室19畳(32㎡) |
800ml/h | 木造和室13.5畳(22㎡) プレハブ洋室22畳(37㎡) |
プレハブ洋室と木造和室で適用床面積が異なりますが、これは木造和室のほうがプレハブ洋室に比べて密閉性が低い=風通しがよいため、加湿された空気が外に逃げてしまうから。
たとえばプレハブ洋室11畳にお住まいの方は定格加湿能力が400ml/h以上、木造和室10畳であれば定格加湿能力が600ml/h以上のモデルがおすすめです。
お部屋よりも適用床面積が狭い場合には、最適な湿度まで到達できないこともありますので、購入前には必ずチェックしておきましょう。
ちなみに最適な湿度は、夏ならば55〜65%、冬ですと45〜60%が快適に過ごせるとされています。
加湿器の連続加湿時間は自分の使い方に合わせる

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連続加湿時間とは文字通り、連続で加湿できる時間を表した数値のこと。
加湿器を選ぶときはタンク容量で判断してしまいがちですが、連続加湿時間に注目したほうが具体的なイメージが湧きやすいのでおすすめです。
1日中ずっと使うのであれば長時間使用できるモデルが便利ですし、就寝時しか使わないのであれば短くても問題ないでしょう。
連続加湿時間が長いモデルほど本体サイズも大きくなる傾向にありますし、いくらスチーム式とはいえタンク内の水を何日も使い切らないのは衛生的にもよくないので、自分の使い方に合わせて選ぶことが重要です。
毎日どのくらい使うのかを予想しておくことで、自分にあったモデルを見つけやすくなります。
ちなみに同じタンク容量でも、定格加湿能力が高いモデルほど連続加湿時間は短くなります。
あくまで「連続加湿時間が長いほど良い商品」というわけではありませんので、この点も注意して選ぶようにしましょう。
乾燥知らず!スチーム式加湿器のおすすめ人気ランキングTOP10
数ある加湿器のなかでもとくに加湿スピードが高く、衛生面でも優れているスチーム式加湿器。
自分にあったモデルを見つけるためには、「定格加湿能力」と「連続加湿時間」に注目しましょう。
あわせて、各モデルに搭載された機能も確認することをおすすめします。
安全面に配慮した機能を搭載したモデルや、アロマオイルに対応したモデルなどもありますので、必要に応じてチェックしてみてくださいね。
それでは、スチーム式加湿器のおすすめ人気ランキングTOP10を発表していきます。
第10位|VICKS スチーム式加湿器 V750

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メーカー | VICKS(ヴィックス) |
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サイズ | 270×325×165mm |
定格加湿能力 | 330ml/h(適用床面積:木造和室5畳 / プレハブ洋室8畳) |
連続加湿時間 | 弱:約26時間 / 強:約12時間 |
タンク容量 | 4L |
付加機能 | 空焚き防止機能 |
暖かい蒸気が乾いたお部屋にうるおいをあたえます
ヴィックスの「V750」は、海外ブランドらしくシンプルなデザインが特長的なスチーム式加湿器です。
ブルーがかったタンクのカラーには清潔感があり、リビングに置いてもほかの家具との調和を乱しません。
連続加湿時間は弱モードで約26時間、強モードで約12時間と長く、連続運転に強いことが大きなメリット。
タンクは4Lと大容量で、取っ手がついているため水の入れ替えも苦になりません。
また付属品である芳香パッドを使うことで、お部屋のニオイもリフレッシュしてくれます。
「たっぷりと給水できて加湿力もある」
「12畳くらいの部屋ならすぐに加湿できる」
など、加湿力やスピードも評価されています。
連続加湿時間が長いため、加湿器を長時間稼働させておきたい人にはとくにおすすめの商品です。
第9位|YAMAZEN スチーム式加湿器 KS1-A084

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メーカー | 山善 |
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サイズ | 120×200×215mm |
定格加湿能力 | 200ml/h(適用床面積:木造和室3畳 / プレハブ洋室6畳) |
連続加湿時間 | 約4時間 |
タンク容量 | 0.8L |
付加機能 | 空焚き防止機能 アロマ対応 |
コンパクトで使いやすい、色もカワイイスチーム式加湿器
山善が販売するスチーム式加湿器「KS1-A084」は、カワイイ見た目とは裏腹に、しっかりとした加湿能力をもったモデルです。
定格加湿能力は200ml/hとやや少ないものの、6畳ほどの洋室であればスピーディーに加湿してくれます。
そのため、ワンルームで一人暮らしの方や、寝室・自室用の加湿器をお探しの方におすすめです。
またアロマオイルケースも付属しており、加湿しながら香りを楽しむことも可能。
身体だけでなく心にもうるおいを与えてくれる一台です。
「6畳以上の部屋で使っているが、加湿力はじゅうぶん」
「シンプルな操作性で扱いやすい」
など、加湿能力のほかにも扱いやすさが評価されているモデルです。
第8位|TOSHIBA スチーム式加湿器 KA-S35

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メーカー | 東芝 |
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サイズ | 264×282×257mm |
定格加湿能力 | 350ml/h(適用床面積:木造和室6畳 / プレハブ洋室10畳) |
連続加湿時間 | 約11時間 |
タンク容量 | 4L |
付加機能 | おまかせ自動運転 アロマ対応 タイマー |
給水の手間を軽減する約4Lデカタンクを採用した大容量加湿器
東芝が販売する「KA-S35」は、約4Lの大容量タンクを採用したスチーム式加湿器です。
タンク自体が大きいため中も洗いやすく、シンク内に置いて給水することも可能。
面倒な掃除や水の入れ替えもカンタンに行えます。
加湿機能に関しては、温度と湿度センサーが搭載されており最適な湿度に自動で調整してくれるため、モードを切り替える手間も省けます。
また加湿をせずに香りだけ楽しめるアロマモードも搭載。
乾燥する時期以外にも活躍の場が広がります。
「タンクの容量が大きくて便利」
「とくに問題なく使えている」
などクチコミはそれなりですが、機能面では申し分のない商品だと言えるでしょう。
湿度を自動調整してくれる加湿器を探している方におすすめです。
第7位|YAMAZEN スチーム式加湿器 KS-A252

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メーカー | 山善 |
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サイズ | 275×270×210mm |
定格加湿能力 | 360ml/h(適用床面積:木造和室6畳 / プレハブ洋室9畳) |
連続加湿時間 | 約7時間 |
タンク容量 | 2.5L |
付加機能 | 空焚き防止機能 |
カンタン操作で扱いやすい、シンプルなスチーム式加湿器
山善の「KS-A252」は、シンプルで扱いやすいスチーム式加湿器です。
タンクに水を入れて運転ボタンを押すだけで、すぐに加湿が始まります。
蒸気も吹出口を直接触らなければ熱くないため、小さな子供がいても安心して使えます。
また卵のような角がないシルエットですので安定性が高く、転倒の心配もありません。
定格加湿能力は360ml/hで、適用床面積は木造6畳、プレハブ9畳ですので、ワンルームに住んでいる方や寝室で使いたい方におすすめです。
「8畳の部屋で使用しているが故障もなく快適」
「この値段では大容量でコスパがよい」
といった高評価もありますが「ときどきガポっという音がする」とのレビューも見られましたので、音が気になる方は注意してください。
第6位|NAKATOMI スチームファン式加湿器 SFH-12

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メーカー | 株式会社ナカトミ |
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サイズ | 326×415×290mm |
定格加湿能力 | 1200ml/h(適用床面積:木造和室20畳 / プレハブ洋室33畳) |
連続加湿時間 | 約7.5時間 |
タンク容量 | 4.6L×2 |
付加機能 | 湿度表示機能 空焚き防止機能 |
業務用のパワーを備えた、プレハブ33畳まで対応の高性能加湿器
株式会社ナカトミが販売する「SFH-12」は、店舗や病院などでも使用されることもあるプロユースの加湿器です。
定格加湿能力は1200ml/hと圧倒的な数値を誇り、適用床面積は木造20畳、プレハブ33畳と広範囲を加湿可能。
パワフルな加湿器を探している方にはとくにおすすめの一台です。
大きなボタンがつけられたパネル部も操作しやすく、現在の湿度もひと目でわかる親切設計。
吹出口から出る蒸気も50℃前後におさえられているなど、安全性も考慮されています。
「バツグンの加湿力で、すぐに部屋がうるおう」
「水も入れやすく、手入れもしやすい」
など、加湿能力はもちろんのこと、メンテナンスのしやすさも評価されているモデルです。
第5位|IRIS OHYAMA SHM-120D 加熱式加湿器

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メーカー | IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ) |
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サイズ | 115×223×202mm |
定格加湿能力 | 120ml/h(適用床面積:木造和室2畳 / プレハブ洋室3畳) |
連続加湿時間 | 約8時間 |
タンク容量 | 1L |
付加機能 | アロマ対応 |
4種類のカラーから選べる、コンパクトなスチーム式加湿器
お手頃価格で良質な家電を数多く販売するアイリスオーヤマの「SHM-120D」は、コンパクトで置き場所を選ばないスチーム式加湿器です。
そのため、子供部屋や寝室用の加湿器を探している方におすすめです。
加湿器としては定番のデザインですが、グリーンやブルーなど計4色が展開されていますので、色違いで揃えるのもよさそうですね。
また連続加湿時間も8時間ありますので、就寝時でも安心して使えることも大きな魅力。
「6畳の部屋で使っているが順調に動作してくれる」
「コンパクトで軽く、使いやすさはバツグン」
といったクチコミもあり、値段以上の性能をもっていると考えてよいでしょう。
加湿能力が260ml/hのモデルもありますので、気になった方はそちらもチェックしてみてください。
第4位|YAMAZEN スチーム式アロマ対応加湿器 JKS-F405

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メーカー | 山善 |
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サイズ | 290×300×160mm |
定格加湿能力 | 380ml/h(適用床面積:木造和室6畳 / プレハブ洋室9畳) |
連続加湿時間 | 弱:約22時間 / 強:約11時間 |
タンク容量 | 4L |
付加機能 | 空焚き防止機能 アロマ対応 |
加湿と同時にアロマも楽しめる。リフレッシュに最適な加湿器
山善の「JKS-F405」は、価格と性能のバランスに優れたスチーム式加湿器です。
幅の狭い薄型タイプで、置き場所にも困りません。
これといって特長的な機能は搭載されていませんが、定格加湿能力は380ml/hで、弱モードでは22時間の連続運転が可能。
他機種と比較しても引けをとらない基本性能を備えています。
さらにアロマポットも付属しているため、湿度と香りでお部屋全体をリフレッシュさせることができます。
「使いやすくて静かで就寝時も気にならない」
「大きさや手入れのしやすさなど、総合的に満足している」
といったレビューが多く、総合的なバランスに優れたスチーム式加湿器を探している方におすすめです。
第3位|TWINBIRD パーソナル加湿器 SK-4974W

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メーカー | ツインバード工業 |
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サイズ | 140×215×225mm |
定格加湿能力 | 150ml/h(適用床面積:非公開) |
連続加湿時間 | 約8時間 |
タンク容量 | 1.2L |
付加機能 | 空焚き防止機能 アロマ対応 |
保湿と癒やしのダブル効果。いつでもそばに置けるコンパクトサイズ
性能の高い家電を低価格で販売するツインバード工業の「SK-4974W」は、コスパに優れたコンパクトサイズのスチーム式加湿器です。
定格加湿能力は150ml/hと少ないものの、連続使用時間は約8時間と長め。
据え置きと卓上タイプの中間くらいのサイズ感ですので、デスク周りでも使えるスチーム式の加湿器をお探しの方にはとくにおすすめできる商品です。
「小型で設置場所に困らない」
「6年間使っているが故障していない」
などコンパクトさの評価のほかに、耐久性に関しても良好なクチコミが見られる良モデルです。
またアロマトレーも付属しているので、エッセンシャルオイルを垂らせばリラックスできる空間をカンタンに作ることができるでしょう。
第2位|MITSUBISHI スチームファン蒸発式加湿器 SHE60RD

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メーカー | 三菱重工冷熱 |
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サイズ | 221×308×297mm |
定格加湿能力 | 600ml/h(適用床面積:木造和室10畳 / プレハブ洋室17畳) |
連続加湿時間 | 約7時間 |
タンク容量 | 4L |
付加機能 | イオンフィルター プラズマW除菌 タイマー |
衛生面に優れ、バランスのとれた三菱の良モデル
三菱重工冷熱の「SHE60RD」は、イオンフィルターやプラズマW除菌機能を搭載した衛生面に優れる加湿器です。
40〜65%まで5%刻みで湿度を設定可能で、お部屋を自分好みの湿度に調整することができます。
また現在の湿度がLEDでわかりやすく表示されるため、加湿されている実感があるのも嬉しいところ。
渇水時には自動で停止し、表示とブザーでお知らせしてくれます。
「加湿機能に優れていて、クリーニングがしやすい」
「カルキの結晶もラクに落とせる」
など、加湿機能のほかにもメンテナンスの簡便さが評価されています。
掃除の簡単さや衛生面で信頼のおける機種をお探しの方にはとくにおすすめです。
第1位|ZOJIRUSHI スチーム式加湿器 EE-RN50

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メーカー | 象印マホービン |
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サイズ | 240×315×260mm |
定格加湿能力 | 480ml/h(適用床面積:木造和室8畳 / プレハブ洋室13畳) |
連続加湿時間 | 弱:約24時間 / 強:約6時間 |
タンク容量 | 3L |
付加機能 | チャイルドロック 転倒湯もれ防止構造 湿度モニター タイマー |
高い加湿能力と機能性をもつ、信頼性の高いスチーム式加湿器
第1位に輝いたのは、象印マホービンが販売する「EE-RN50」。
象印が電気ポットなどで培ったノウハウが活かされた、高機能なスチーム式加湿器です。
本体とタンクが一体化しているため、ポットと同じ感覚で使うことが可能。
広口なので給水も掃除もしやすくなっており、フィルターもないためメンテナンス性はバツグン。
また温度センサーと湿度センサーを搭載しており、快適な湿度を自動でコントロールしてくれるなど、機能も充実しています。
「お手入れがカンタン」
「13畳のリビングで使っているが加湿力はじゅうぶん」
など、メンテナンスのカンタンさと加湿能力が高く評価されています。
扱いやすくて高機能なスチーム式加湿器を探している方におすすめです。
まとめ

出典:Amazon.co.jp
今回はスチーム式加湿器のおすすめ人気ランキングTOP10を、選び方のコツなどとともに紹介してきました。
スチーム式は加湿器のなかでもとくに加湿スピードが高く、衛生面でも優れています。
自分にあったモデルを見つけるためには、「定格加湿能力」と「連続加湿時間」の2つに注目しましょう。
あわせて各モデルに搭載された機能も確認すれば完璧です。
加湿器は寒い時期だけでなく、夏場の冷房で乾いてしまったお部屋を加湿するなど、通年で使える家電です。
購入や買い換えを考えている方はぜひ本記事を参考にして、自分にピッタリの加湿器を見つけてみてくださいね。