
SONYのイヤホンが気になるのでおすすめを知りたい…
自分にあったイヤホンを選びたい…
今回は、数あるメーカーのなかでも、SONYが販売しているイヤホンからおすすめ商品を紹介していきます。
なぜSONYがおすすめなのか?
どんな人におすすめなのか?
などの疑問にもお答えするとともに、選び方の基本も合わせて漏れなく解説していきます。
SONYは幅広いラインナップが魅力ですので、きっとあなたにピッタリなイヤホンが見つかるはずですよ。
目次
SONYってどういう会社?イヤホンの特徴は?
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出典:SONY
SONY株式会社は、技術者であった
当時の名前は「東京通信工業株式会社」。
真空管電圧計の製造と販売を手がけていました。
50年代には日本ではじめてトランジスタラジオを発売しています。
つまり、創業当初からオーディオと親和性の高い会社だったということですね。
SONYは今でこそ多数の事業を手がける世界的に有名なメーカーですが、根幹には「音楽」が根付いている企業だと言えます。
創業以来、育ててきた技術力・開発力があったからこそ、後に大ヒットとなる「ウォークマン」やコンパクトCDプレイヤーを生み出すことができたのです。
その後の活躍は皆さんご存知のとおり、テレビやスマートフォン、ゲームに至るまで「世界のSONY」として業界トップを走り続けています。
創業より70年以上も積み上げられた歴史と技術は、もちろんイヤホンにも活かされ、クオリティの高い商品を世に送り出しています。
SONYイヤホンの特徴は、優等生な音質にあり
イヤホンを選ぶうえで、もっとも重要視するべきポイントは「音」ですよね。
次項でも解説するように、SONY製イヤホンの特徴として、ハズレが少ないことが挙げられます。
そして、ハズレの少なさを実現しているのが、何を隠そうSONYイヤホンの音質です。
低音域がやや強めで、比較的フラットな傾向をもったモデルが多く、原音を忠実に再現していくようなイメージです。
つまり、多くのリスナーにとって耳障りがよく「間違いない音」を出力するのがSONYイヤホンの特徴であり、人気イヤホンメーカーである理由のひとつです。
SONYのイヤホンをおすすめする3つの理由!

今回のテーマをSONYのおすすめイヤホンに絞った背景には、以下の3つの理由があります。
- 安定感(ハズレが少ない)
- ラインナップの幅広さ
- 最先端の技術力
それぞれ、以下で補足解説を加えていきます。
①価格帯を問わず、ハズレの少ない安定感
SONY製のイヤホンの魅力は、何といっても「ハズレが少ない」という安定感です。
製品としてのアベレージが高く、低価格帯のイヤホンでも高音質を実現したモデルを数多く販売しています。
今回おすすめする商品でも、手ごろな価格かつ高品質なSONYイヤホンを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
②自分に合ったイヤホンが見つかる。ラインナップの幅広さ
冒頭でも少し触れましたが、SONYのイヤホンはエントリーモデルからハイエンド製品まで、幅広いラインナップが魅力です。
音質だけでなく、通勤・通学に向いているタイプ、ジムでのワークアウトに向いているタイプなど、ライフスタイルに合ったイヤホンを選ぶことができます。
予算・音質・ライフスタイルといった観点から選べる点は、ほかのメーカーにはあまりないメリットです。
③最先端の技術力とチャレンジ精神
最先端の技術を惜しみなく投入してくることも、SONYの強みであり魅力です。
たとえば、WF-SP700Nには、音楽を流している最中でも周囲の音が聞こえる「アンビエントサウンドモード」が搭載されています。
このような、あったら嬉しい、今までなかったような機能をチャレンジングに搭載してくるのもSONYらしさのひとつです。
SONYのイヤホンはこんな人におすすめ!

ここまでで解説した”SONYの特徴”や”SONYのイヤホンがおすすめな理由”をもとに、SONYのイヤホンはどんな人におすすめなのか、具体的にまとめました。
はじめてメーカー物を購入するような人におすすめ!
SONYは、手ごろな価格でもクオリティの高いイヤホンが多いため、はじめてメーカー物のイヤホンを買う人にも自信をもっておすすめできます。
もちろん、ハイエンドモデルも揃っていますので、音にこだわりのある中〜上級者もきっと満足していただけることでしょう。
新しい物やガジェットが好きな人にもおすすめ!
SONYのイヤホンは、独特の機能や最先端の技術などを駆使したラインナップが揃っています。
ガジェットが好きな人や、新しいもの好きな人にはとても魅力的であると言えるのではないでしょうか。
耳にフィットするイヤホンが欲しい人にもおすすめ!
SONYは日本企業ですので、日本人の耳に合った小さめのモデルも販売しています。
イヤホンの装着感が悪いとストレスになってしまいますので、地味ながらも重要なポイントです。
【有線】SONYイヤホンのおすすめ人気ランキングTOP5!
ランキングに入る前に、イヤホンを選ぶときのポイントをおさらいしておきましょう。
イヤホンを選ぶときには、イヤホンの形状やドライバーユニット、再生周波数帯域(kHz)や音の傾向に注目すると失敗することがありません。
各項目については、以下の記事でくわしく説明しています。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは、有線SONYイヤホンのおすすめランキングを紹介していきます。
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第5位|SONY MDR-XB50

出典:Amazon.co.jp
形状 | カナル型 |
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ドライバーユニット | ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 4Hz~24kHz |
音の傾向 | ドンシャリ |
追加機能 | - |
ベースブースター搭載で、迫力の重低音を実現
重低音をよりパワフルに伝える「ベースブースター」を搭載し、迫力のあるサウンドを実現したイヤホンです。
手ごろな価格ながらも音質のクオリティは非常に高く、多くのユーザーから高評価を得ています。
解説でも触れたSONYのよさや特徴が、あますことなく体現されているモデルです。
装着感のよいイヤーピースや、絡みにくいセレーションコードを採用しており、音質以外にも気遣いが行き届いています。
入門機としても最適ですので、SONYのイヤホンにはじめて触れる方におすすめです。
第4位|SONY XBA-3SL

出典:Amazon.co.jp
形状 | カナル型 |
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ドライバーユニット | バランスド・アーマチュア型 |
再生周波数帯域 | 4Hz~28kHz |
音の傾向 | フラット |
追加機能 | - |
迫力の重低音と鮮やかな高音、深みのあるなめらかな表現力
バランスド・アーマチュアドライバーを3基搭載した、上位機種ならではのハイクオリティなイヤホンです。
ドライバーはそれぞれフルレンジ・ウーハー・トゥイーターの役割をはたしていますので、まるでスピーカーから聞こえているような音が広がります。
音質はクリアでパワフル。
SONYらしい優等生さがしっかりと出た逸品です。
また、エージング(慣らし再生)を行うことでさらに音質がよくなるといった口コミもありますので、育てる楽しみもあるイヤホンです。
音楽が好きで、長時間聴くことが多い方におすすめです。
第3位|SONY MDR-EX150

出典:Amazon.co.jp
形状 | カナル型 |
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ドライバーユニット | ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 5Hz~24kHz |
音の傾向 | フラット |
追加機能 | - |
気になる音漏れを大幅に低減。コンパクトでも豊かな高音質を楽しめる
レッドのほかにもグリーンやブルーなど、10種類のカラーバリエーションを備えた遊び心がたっぷりと詰まったイヤホンです。
ラインナップのなかでもとくに安価なモデルですが、可愛らしい見た目とは裏腹に本格的なサウンドが楽しめます。
音の傾向はフラットで、低中高音がバランスよく鳴ります。
装着感も心地よく、イヤーピースも4種類から選べますので、耳の小さい方や女性におすすめです。
第2位|SONY XBA-100

出典:Amazon.co.jp
形状 | カナル型 |
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ドライバーユニット | バランスド・アーマチュア型 |
再生周波数帯域 | 5Hz~25kHz |
音の傾向 | フラット |
追加機能 | - |
新開発リニアドライブバランスド・アーマチュアを採用
鈍い金色のボディとシンプルなフォルムが印象的なイヤホンです。
「新開発リニアドライブバランスド・アーマチュア」を採用したモデルで、手ごろな価格ながらハイクオリティなサウンドが楽しめます。
音質はフラットかつクリアで、SONYらしい音色です。
バランスが取れているので、どんなジャンルの音楽にもマッチしてくれることでしょう。
コスパのよいモデルですので、予算は抑えたいけれど、高音質なイヤホンを探しているという方におすすめです。
第1位|SONY XBA-N3

出典:Amazon.co.jp
形状 | カナル型 |
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ドライバーユニット | ハイブリッド型 |
再生周波数帯域 | 3Hz~40kHz |
音の傾向 | フラット |
追加機能 | ハイレゾ対応 |
原音そのままの美しい音楽表現と高い装着性を両立
SONYイヤホンのなかでも、とくに原音を忠実に再現できるハイクオリティなイヤホンです。
ダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュアを同時に採用することにより、各ドライバーのメリットを合わせたようなパワフルでクリアなサウンドが味わえます。
今まで紹介してきたイヤホンの良点をすべて込めたようなモデルであり、音質から装着感まで、細部までSONYのノウハウが詰まった名機です。
音にこだわりがある方のなかでも、フラットで原音に忠実なサウンドを求めている方におすすめです。
【Bluetooth】SONYイヤホンのおすすめ人気ランキングTOP5!
ここからは、SONYのBluetoothイヤホンからおすすめ商品を紹介してきます。
Bluetoothイヤホンを選ぶときには、いくつか抑えておきたいポイントがあります。
音質やデザインだけでなく、対応コーデックや有効通信距離(Class)、バージョンなどにも注目して選びましょう。
各項目については、以下の記事で丁寧に説明しています。
ぜひ参考にしてみてください。
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第5位|SONY WI-SP500

出典:Amazon.co.jp
形状 | インナーイヤー型 |
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タイプ | 左右一体タイプ |
ドライバーユニット | ダイナミック型 |
Bluetooth規格 | Ver.4.2 |
対応コーデック | SBC/AAC |
Class | Class2(見通し距離 約10m) |
連続再生時間 | 約8時間 |
音の傾向 | フラット |
追加機能 | 防滴 ハンズフリー通話 マイク付きリモコン内蔵 Siri/Google(TM)起動 ワンタッチ接続(NFC)機能搭載 |
環境音も聞きやすい開放型・防滴仕様
インナーイヤー型を採用することにより、周囲の音が聴きやすいよう工夫されたイヤホンです。
「インナーイヤー型=外れやすい」といったイメージがありますが、すべりにくいイヤーチップを搭載しているため、運動時でも外れにくくなっています。
機能も充実しており、ハンズフリー通話や防滴仕様などを備えていますので、日常的に運動をする方におすすめです。
第4位|SONY WI-SP600N

出典:Amazon.co.jp
形状 | カナル型 |
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タイプ | 左右一体タイプ |
ドライバーユニット | ダイナミック型 |
Bluetooth規格 | Ver.4.1 |
対応コーデック | SBC/AAC |
Class | Class2(見通し距離 約10m) |
連続再生時間 | 約6時間 |
音の傾向 | ドンシャリ |
追加機能 |
デジタルノイズキャンセリング機能 アンビエントサウンドモード 防滴 アプリ連携 ハンズフリー通話 マイク付きリモコン内蔵 Siri/Google(TM)起動 ワンタッチ接続(NFC)機能搭載 |
重低音が特徴的な、雨や汗にも強いアクティブノイキャンワイヤレス
先ほどのWI-SP500の上位モデルで、音質や機能を全体的にアップデートしたイヤホンです。
デジタルノイズキャンセリング機能や、カナル型でも環境音を取り込める「アンビエントサウンドモード」など、新たなる機能も追加されています。
音質もより重低音が効いていますので、ドンシャリ系のワイヤレスイヤホンを探している方におすすめです。
第3位|SONY MDR-EX31BN

出典:Amazon.co.jp
形状 | カナル型 |
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タイプ | 左右一体タイプ |
ドライバーユニット | ダイナミック型 |
Bluetooth規格 | Ver.3.0 |
対応コーデック | SBC/AAC/aptX |
Class | Class2(見通し距離 約10m) |
連続再生時間 | 約9時間(充電:2.5時間) |
音の傾向 | フラット |
追加機能 | デジタルノイズキャンセリング ハンズフリー通話 マイク付きリモコン内蔵 ワンタッチ接続(NFC)機能搭載 |
騒音を約98%カットするデジタルノイズキャンセリング
SONYイヤホンのなかでも、ノイズキャンセリングに特化したモデルです。
レビューでも多くの方が効果を実感しており、好意的な口コミが寄せられています。
また、SBCのほかにAAC、aptXコーデックに対応しており、デバイスを問わず高音質な音楽を楽しめます。
音の傾向もクリアで細部までよく聞こえ、総じてバランス感覚に優れたイヤホンです。
ノイズキャンセリングが優秀ですので、通勤・通学用のイヤホンを探している方や、ノマドワーキングをする方におすすめです。
第2位|SONY WF-SP700N

出典:Amazon.co.jp
形状 | カナル型 |
---|---|
タイプ | 完全独立型 |
ドライバーユニット | ダイナミック型 |
Bluetooth規格 | Ver.4.1 |
対応コーデック | SBC/AAC |
Class | Class2(見通し距離 約10m) |
連続再生時間 | 約3時間(充電:約1.5時間) |
音の傾向 | ドンシャリ |
追加機能 | ノイズキャンセリング機能 アンビエントサウンドモード 防滴仕様 アプリ連携 ハンズフリー通話 Siri/Google(TM)起動 |
完全独立型で高機能。SONY製イヤホンの最新モデル
完全独立型でケーブルのわずらわしさを感じない、2018年の最新モデルです。
ノイズキャンセリング機能やアンビエントサウンドモードも搭載され、TPO(Time,Place,Occasion)に合ったリスニング環境を手軽に設定できます。
音質もイコライザを使用して調節することができますので、自分好みのイヤホンにカスタムするという楽しみもあります。
機能を使いこなせば使いこなすほど便利になっていきますので、ガジェット好きな方におすすめです。
第1位|SONY Xperia Ear Duo(XEA20)

出典:Amazon.co.jp
形状 | オープンイヤー型 |
---|---|
タイプ | 完全独立型 |
ドライバーユニット | ダイナミック型 |
Bluetooth規格 | Ver.4.2 |
対応コーデック | SBC/AAC |
Class | Class1(見通し距離 約10m) |
連続再生時間 | 約4時間(充電:1.5時間) |
音の傾向 | フラット |
追加機能 | ボイスアシスタント アプリ連携 |
会話も、音楽も。スマート機能搭載、自然な外音も楽しむ革新的体験
「デュアルリスニング」と呼ばれる技術を用いた、耳をふさがずに音楽を聴けるまったく新しいタイプのイヤホンです。
イヤホン部分がドーナツ状になっているため、自然に周囲の音を取り込むことが可能です。
一見、地味な機能に思えるかもしれませんが、想像以上の利便性をもたらします。
たとえば、移動中に電車や飛行機のアナウンスを聞き逃すことがありません。
また、買い物をするときなどにイヤホンを外す手間もかかりません。
Xperiaと連携すれば、ボイスアシスタントやタッチパッドのカスタマイズもできますので、Xperiaユーザーにはとくにおすすめできるモデルです。
SONYらしい技術力とチャレンジ精神が詰まったモデルであることも加味し、1位といたしました。
まとめ

SONYのおすすめイヤフォンを、有線・Bluetoothに分けてランキング形式で紹介してきました。
どの商品も、SONYの特徴である安定感や技術力が活かされたモデルばかりでしたね。
こうして並べて見ると、ラインナップの幅広さもおわかりいただけたかと思います。
また、どんなイヤホンがよいのかわからない、何を買ったらよいかわからない方にも、ハズレの少ないSONYイヤホンはおすすめです。
イヤホンを購入するときには、ぜひ下記の記事も参考にしつつ、自分に合ったイヤホンを探してみてくださいね。