
ロボット掃除機の代名詞として知られるiRobot社の「ルンバ」。
「便利なのは知ってるけど、価格が高くてなかなか手を出せない」という方も多いのではないでしょうか。
手ごろな価格のルンバが欲しい…
種類が多くてどれがいいのかわからない…
そんなあなたのために、今回はロボット掃除機のナンバーワンブランドである「ルンバ(Roomba)」のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
また、こちらも人気商品の床拭きロボット「ブラーバ(Braava)」も合わせて紹介していきます。
ルンバを探している方も、日々の掃除を楽にしたい方も、ぜひ参考にしてください。
目次
ルンバの各シリーズを徹底比較!価格帯や特長的な機能、吸引力は?

「ルンバ(Roomba)」は、アメリカのiRobot(アイロボット)社が販売するロボット掃除機です。
「ロボット掃除機」と聞いたとき、多くの方がまず想像するのがこのルンバではないでしょうか。
ルンバは2002年の発売以降、ロボット掃除機業界で世界シェアのトップを走り続けているブランドです。
日本での売上もなんと200万台を突破し、新商品の投入によりますます人気が加速しています。
ルンバには、上位モデルから順に「900」「800」「700」「600」「500」シリーズが販売されています。
500、700シリーズは現在廃盤となっていますので、今回は600、800、900シリーズに的を絞り、厳選したおすすめのモデルを紹介していきます。
それでは、具体的に3つのシリーズを比較してみましょう。
600シリーズ | 800シリーズ | 900シリーズ | |
---|---|---|---|
価格帯 | 約35,000円~50,000円 | 約50,000円~65,000円 | 約70,000円~110,000円 |
吸引力 | 上位モデルと比べて弱め | かなり強い | かなり強い |
可動面積 | 約20~40畳(33~66㎡) *非公開のため目安 |
約20~40畳(33~66㎡) *非公開のため目安 |
最大112畳(185㎡) |
稼働時間 | 最大60分 | 最大60分 | 960:最大75分 / 980:最大120分 |
充電時間 | 約180分 | 約180分 | 約180分 |
特長的な機能 | 3段階クリーニングシステム | AeroForceクリーニングシステム | AeroForceクリーニングシステム iAdapt2.0ビジュアルローカリゼーション 自動充電/再開機能 |
各シリーズ、価格帯や機能などさまざまな違いがあります。
次の項目では、具体的にどのような機能が搭載されているか見ていきましょう。
高機能の秘密!ルンバならではの特長的な機能をご紹介!

ルンバには、「バーチャルウォールモード」や「ダートディテクトモード」など、他のメーカーにはない特長的なネーミングをもった機能が多く搭載されています。
代表的な機能を以下でカンタンに説明していきます。
- 3段階クリーニングシステム
- 側面のエッジクリーニングブラシと中央のブラシでゴミをかきだし、搭載された吸引口から微細なホコリやハウスダストを吸引するシステムです。
600シリーズに搭載されています。 - AeroForceクリーニングシステム
- 特殊素材のローラーでゴミを浮き上がらせ、モーターの力で吸引するルンバ独自のシステムです。
800、900シリーズに搭載されています。 - 高速応答プロセス iAdapt(アイアダプト)
- ルンバの知能にあたる部分で、センサー類で情報を調べ、それをもとにルンバが考え最適な行動パターンを導き出します。
600、800シリーズに搭載されています。 - iAdapt 2.0 ビジュアルローカリゼーション
- ルンバ本体に搭載されたカメラと各種センサー類を用いて、より高度な状況判断ができるようになったシステムです。
iAdaptの上位互換的なシステムであり、900シリーズに搭載されています。 - バーチャルウォールモード
- 専用の機器を設置することにより、最大2メートルにもなる赤外線の壁を作り、ルンバの侵入を防ぐことができます。
- ヘイローモード
- 半径60cmの円形状に進入禁止エリアを設けられるモードです。
ヘイローモードが搭載されたルンバであれば、「バーチャルウォールモード」も選択できます。 - ダートディテクトモード
- ゴミが多い場所を入念に掃除してくれる機能です。
汚れている場所をセンサーが感知し、前後にブラッシングすることで効率的に汚れを除去してくれます。
このように、ルンバには特長的な機能が多数搭載されています。
これらをふまえたうえで、シリーズごとの具体的な特長を見ていきましょう。
予算少なめでルンバが欲しい人には600シリーズがおすすめ!

出典:Amazon.co.jp
手ごろな価格ながらも最低限の機能は備えていますので、ロボット掃除機としての実力はじゅうぶんなモデルです。
上位モデルと比べて機能は少なめですが、進入禁止エリアを設定できる 「ヘイローモード」やアプリ連携など、ルンバならではの機能が搭載されているタイプもあります。
ペットやお子さんがいる人には800シリーズがおすすめ!

出典:Amazon.co.jp
細かい毛やチリもしっかりと吸い取れるため、お子さんやペットがいるような散らかりやすい家庭に最適です。
強力な吸引力の秘密は、800シリーズから搭載されているAeroForceクリーニングシステム。
600シリーズと比べて吸引力が最大5倍にアップするなど、性能が大幅に向上しています。
家や部屋が広い人には900シリーズがおすすめ!

出典:Amazon.co.jp
約112畳(185㎡)の圧倒的な稼働面積が特長ですので、家や部屋が広い人におすすめです。
自動充電/再開機能もありますので、家がキレイになるまで掃除をしてくれます。
本体に搭載されたカメラで部屋の構造を把握し、効率的に走行する「iAdapt 2.0 ビジュアルローカリゼーション」を搭載していますので、家全体を効率的に清掃してくれます。
高機能な900シリーズは、安心して家中の掃除を任せられるハイスペックロボット掃除機です。
「ほかのメーカーのロボット掃除機も知りたい」という方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
全シリーズを比較&評価!ルンバのおすすめ人気ランキング8選!
それでは、現行の「600」「800」「900」シリーズから、厳選したルンバをランキング形式でご紹介していきます。
吸引力・機能性・コスパの3項目でそれぞれ★5評価していますので、ぜひ参考にしてみてください。
第8位|iRobot ルンバ622

出典:Amazon.co.jp
シリーズ | 600シリーズ(型番:622) |
---|---|
サイズ 幅×奥行×高さ |
340×340×92mm |
本体重量 | 3.7kg |
可動面積 | 約20~40畳(33~66㎡) *非公開のため目安 |
稼働時間 | 最大60分 |
充電時間 | 約180分 |
機能 |
落下防止機能 段差乗り越え機能 自動充電機能 ゴミセンサー バーチャルウォールモード ダートディテクトモード |
「ルンバ」なら自分で考えて机の下や壁際も念入りにお掃除!
ルンバ622は、600シリーズのエントリーモデルです。
シンプルながらも、自動充電や指定された場所に立ち入らないようにする「バーチャルウォールモード」など、ルンバならではの機能が搭載されています。
またゴミセンサーによりゴミの多い箇所を往復し、キレイになるまで掃除をしてくれるなど、肝心のゴミ処理能力にも優れたモデルです。
「上位機種と迷ったけれど、じゅうぶんキレイにしてくれる」
「ゴミがしっかりとれる」
など、ロボット掃除機としての基本性能を評価するクチコミが多く見られます。
エントリーモデルですが、じゅうぶんなパフォーマンスを発揮してくれる一台です。
ロボット掃除機をはじめて購入する方や、予算が少ないけれどもルンバが欲しい方におすすめです。
- 吸引力:★★★☆☆
- 機能性:★★☆☆☆
- コスパ:★★★★☆
エントリーモデルですので、他モデルと比較すると機能性は一歩劣ります。
連続稼働時間は他モデルと同一ですし、余計な機能を省いたぶん安価なため、コスパは★4です。
第7位|iRobot ルンバ870

出典:Amazon.co.jp
シリーズ | 800シリーズ(型番:870) |
---|---|
サイズ 幅×奥行×高さ |
353×353×92mm |
本体重量 | 3.8kg |
可動面積 | 約20~40畳(33~66㎡) *非公開のため目安 |
稼働時間 | 最大60分 |
充電時間 | 約180分 |
機能 |
落下防止機能 段差乗り越え機能自動充電機能 スケジュール機能 ゴミフルサイン ゴミセンサー バーチャルウォール機能 ダートディテクトモード |
頼れるルンバの知能と吸引力
800シリーズの特長である、「AeroForceクリーニングシステム」を搭載したモデルです。
特殊素材のローラーでゴミを浮き上がらせて吸引するため、他社製品と比べても圧倒的な吸引力を実現しています。
こちらもルンバに共通する特長ですが、870は1時間1円という電気代の安さも魅力です。
毎日使う家電だからこそ、電気代にはこだわりたいところですよね。
「以前のモデルに比べて静かになった」
「細かいホコリまでとれる」
「子育ての強い味方です!」
など、高評価なレビューも多く、満足度の高さがうかがえます。
このあたりのモデルになると、ペットの毛やハウスダストも入念に吸ってくれますので、ペットやお子さんがいる家庭におすすめです。
- 吸引力:★★★★☆
- 機能性:★★★★☆
- コスパ:★★★★☆
吸引力・機能性・総合的なコスパが平均して高いモデルですので、すべて★4と評価しました。
第6位|iRobot ルンバ641

出典:Amazon.co.jp
シリーズ | 600シリーズ(型番:641) |
---|---|
サイズ 幅×奥行×高さ |
340×340×92mm |
本体重量 | 3.6kg |
可動面積 | 約20~40畳(33~66㎡) *非公開のため目安 |
稼働時間 | 最大60分 |
充電時間 | 約180分 |
機能 | 落下防止機能 段差乗り越え機能 自動充電機能 ゴミセンサー バーチャルウォールモード ヘイローモード ダートディテクトモード |
ホコリやチリ、大きなゴミまでしっかりかき出し、
2017年11月にデビューした、600シリーズの新モデルです。
上位モデルである690からアプリ連携を除くことにより、低価格を実現した一台です。
清掃能力は690と同等ですので、アプリを使って予約をしたり、スケジュール機能が不要だったりする方にとっては嬉しいラインナップではないでしょうか。
「ボタンを押すだけなので簡単に操作できる」
「余計な機能がついていないのがいい」
など、シンプルさを褒めるクチコミが目立ちます。
アプリ連携やWi-Fi接続は必要なく、シンプルに操作できるルンバを探している方におすすめです。
- 吸引力:★★★☆☆
- 機能性:★★★☆☆
- コスパ:★★★★☆
600シリーズですので吸引力・機能性は平均値ですが、シンプルで使いやすく安価なため、コスパは★4としました。
第5位|iRobot ルンバ876

出典:Amazon.co.jp
シリーズ | 800シリーズ(型番:876) |
---|---|
サイズ 幅×奥行×高さ |
353×353×92mm |
本体重量 | 3.8kg |
可動面積 | 約20~40畳(33~66㎡) *非公開のため目安 |
稼働時間 | 最大60分 |
充電時間 | 約180分 |
機能 | 落下防止機能 段差乗り越え機能 自動充電機能 スケジュール機能 ゴミフルサイン ゴミセンサー バーチャルウォールモード ダートディテクトモード ヘイローモード |
部屋のすみずみまで行き届いた清掃を。
876は、875の後継機種として販売されている800シリーズのスタンダードモデルです。
前の機種とのいちばんの違いは、ルンバの侵入を円形状に防ぐことができる「ヘイローモード」が搭載された点。
ペットの水飲み皿やエサなどへの接触を回避したいときに役立ちます。
通常のバーチャルウォールモードも搭載されていますので、2つの壁を使うことでルンバの動きがより効率的になることでしょう。
「もっと早く買えばよかった」
「前モデルに比べて進化している」
「ペットの室内飼いに最高」
など、はじめてルンバを買う方や、買い換え組からも賞賛のクチコミが目立ちます。
ペットの毛もバッチリ吸引し、ヘイローモードも搭載していることから、ペットを飼っている方にとくにおすすめできるモデルです。
- 吸引力:★★★★☆
- 機能性:★★★★☆
- コスパ:★★★★★
上位モデルに搭載されている機能が一通り揃っていることから、機能性は★4としています。
総合的なコスパが高いモデルのため、★5評価としました。
第4位|iRobot ルンバ960

出典:Amazon.co.jp
シリーズ | 900シリーズ(型番:960) |
---|---|
サイズ 幅×奥行×高さ |
353×353×92mm |
本体重量 | 3.9kg |
可動面積 | 最大112畳(185㎡) |
稼働時間 | 最大75分 |
充電時間 | 約180分 |
機能 |
落下防止機能 段差乗り越え機能 自動充電/再開機能 スケジュール機能 ダートディテクトモード ゴミフルサイン ゴミセンサー バーチャルウォールモード ヘイローモード アプリ連携 |
パワフルな清掃力で家中のフロアをくまなくキレイに。
最大112畳(185㎡)の稼働面積をほこる、900シリーズのモデルです。
最上位機種の980との違いはほぼ稼働時間のみですが、それでも75分とほかのシリーズと比べて15分も長く可動します。
自動で充電し、掃除を再開してくれるので、多くの部屋をくまなく掃除することができます。
上位機種だからか、クチコミは
「買い換えて大正解」
「旧型とは別物の進化」
といった、ルンバを買い換えた方からの高評価が目立ちます。
これだけの評価であれば、はじめての方でも安心して900シリーズを選択肢に入れられるのではないでしょうか。
ハイエンドシリーズに相応しい吸引力と掃除効率、さまざまな機能を兼ね備えたモデルです。
3部屋以上を掃除したい方や、掃除機をかける手間をなくしたい方におすすめです。
- 吸引力:★★★★★
- 機能性:★★★★☆
- コスパ:★★★★☆
吸引力・機能性ともに申し分ない性能を持ったモデルです。
コスパにも優れていますが、金額面と機能面を考えた場合、★4評価が妥当でしょう。
第3位|iRobot ルンバ690

出典:Amazon.co.jp
シリーズ | 600シリーズ(型番:690) |
---|---|
サイズ 幅×奥行×高さ |
340×340×92mm |
本体重量 | 3.6kg |
可動面積 | 約20~40畳(33~66㎡) *非公開のため目安 |
稼働時間 | 最大60分 |
充電時間 | 約180分 |
機能 | 落下防止機能 段差乗り越え機能 自動充電機能 スケジュール機能 ゴミセンサー バーチャルウォールモード ヘイローモード ダートディテクトモード アプリ連携 |
たしかな清掃力で床掃除の負担を軽減させるスタンダードモデル。
スタンダードモデルから構成される600シリーズのなかで、もっとも高機能なルンバです。
もっとも大きな特長はアプリ連携ができること。
家でも外出先でも、いつでもルンバを起動したり、スケジュールの設定をすることができます。
さらにバーチャルウォールモードやヘイローモードも搭載されているため、効率的に清掃させることが可能です。
「充電ホームに必ず戻ってくれる」
「細かいゴミもちゃんと掃除してくれている」
などのクチコミが見受けられますので、知能面や清掃能力の面でも優れたモデルといえそうです。
ルンバ独特の機能が盛り沢山な機種ですので、手頃な価格で高機能なルンバが欲しい方におすすめです。
- 吸引力:★★★☆☆
- 機能性:★★★★★
- コスパ:★★★★☆
600シリーズながら充実の機能を備えていることを評価し、★5としています。
吸引力は上位シリーズに劣りますが、総合的に考えるとコスパは高く、★4評価としています。
第2位|iRobot ルンバ890

出典:Amazon.co.jp
シリーズ | 800シリーズ(型番:890) |
---|---|
サイズ 幅×奥行×高さ |
353×353×92mm |
本体重量 | 3.8kg |
可動面積 | 約20~40畳(33~66㎡) *非公開のため目安 |
稼働時間 | 最大60分 |
充電時間 | 約180分 |
機能 | 落下防止機能 段差乗り越え機能 自動充電機能 スケジュール機能 ゴミフルサイン ゴミセンサー バーチャルウォールモード ダートディテクトモード ヘイローモード アプリ連携 |
ゴミやホコリ、ペットの毛まで確実に吸いとるハイエンドモデル
ルンバ890は800シリーズのハイエンドモデルで、900シリーズと比べてもひけをとらない多機能ルンバです。
搭載された各種センサー類も優秀で、壁や家具などを感知すると自動で速度を緩めるなど、非常に頭のいいモデルです。
AeroForceクリーニングシステムによる吸引力も800以降のシリーズならでは。
「絨毯のうえもフローリングもキレイにしてくれる」
「思った以上にキレイになるので驚いた」
など、機能面でも清掃能力でも評価を得ている一台です。
800シリーズはペットやお子さんがいる方におすすめですが、本モデルはとくにパワーがあり高機能なので、掃除機がけが大変なご高齢の方にもおすすめですよ。
- 吸引力:★★★★★
- 機能性:★★★★☆
- コスパ:★★★★★
ルンバ全シリーズのなかでも総合力に優れたモデルですので、コスパは★5としました。
機能性は900シリーズと比べると多くはないため、惜しくも★4です。
第1位|iRobot ルンバ980

出典:Amazon.co.jp
シリーズ | 900シリーズ(型番:980) |
---|---|
サイズ 幅×奥行×高さ |
353×353×92mm |
本体重量 | 3.9kg |
可動面積 | 最大112畳(約185㎡) |
稼働時間 | 最大120分 |
充電時間 | 約180分 |
機能 | 落下防止機能 段差乗り越え機能 自動充電/再開機能 スケジュール機能 ダートディテクトモード ゴミフルサイン ゴミセンサー(ダブル) バーチャルウォールモード ヘイローモード アプリ連携 |
ルンバ史上最高の清掃力で家中くまなく清掃します
ルンバシリーズのフラッグシップモデル(最上位モデル)で、多くの機能を搭載したルンバです。
900シリーズの特長である「iAdapt 2.0 ビジュアルローカリゼーション」を搭載。
ルンバ自身が自分の位置を把握し、まだ清掃されていない箇所を割り出し、効率的に掃除をおこないます。
面積はシリーズ最大の112畳(185㎡)、稼働時間も120分と群を抜いていますので、部屋数が多くても問題ありません。
また本機種は「カーペットブースト」を搭載し、カーペットやマットを検知すると自動的に吸引力をアップ。
奥に入り込んだ髪やホコリをしっかり除去してくれます。
「広いエリアもじゅうぶんこなしてくれる」
「カーペット掃除の割合が多い方に最適」
「以前のモデルに比べて性能が格段に上昇している」
といった高評価のクチコミが並び、高性能さが感じられます。
とにかくしっかりと掃除をしてくれるモデルです。
どなたにもおすすめできますが、とくに家が広い方やカーペットなどの敷物が多い方におすすめです。
- 吸引力:★★★★★
- 機能性:★★★★★
- コスパ:★★★★☆
フラッグシップモデルなだけあり、吸引力と機能性は文句なしの★5です。
ただ価格もいちばん高いため、総合的なコスパは★4といったところでしょう。
床拭き版ルンバ!ブラーバのおすすめ人気ランキング2選!
アイロボット社が販売するもうひとつの人気商品が、床拭きロボット「Braava(ブラーバ)」です。
ルンバなどのロボット掃除機では除去しにくい、ベタベタした汚れや食べかすなどをキレイに拭き取ってくれます。
使い方は専用のクリーニングパットを装着してボタンを押すだけ。
あとはルンバと同じように自動で掃除をしてくれます。
ゴミやホコリの清掃はルンバに任せて、仕上げの拭き掃除はブラーバでおこなうなど、セットで購入するのもいいかもしれませんね。
それでは、ブラーバの人気ラインナップをご紹介していきます。
第2位|iRobot ブラーバ ジェット240

出典:Amazon.co.jp
サイズ 幅×奥行×高さ |
178×170×84mm |
---|---|
本体重量 | 1.2kg |
最大可動面積 | ダンプスウィープモード、ドライスウィープモード:15畳(約25㎡) ウェットモップモード:12畳(約20㎡) |
充電時間 | 約120分 |
機能 | 落下防止機能 自動電源オフ バーチャルウォールモード アプリ連携 |
キッチンなどの床を、汚れに合わせて念入りに拭き掃除
ウェットモップモード、ダンプスゥイープモード、ドライスゥイープモードの3種類のクリーニング方法を搭載したモデルです。
クリーニングパットをつけ替えることにより、それぞれ3度拭き、2度拭き、乾拭きと、床や汚れの状態に合わせて清掃することができます。
洗濯可能なパッドも販売されているので、コスパもバツグンです。
178×170×84mmと小柄ですので、キッチンの棚のヘリや冷蔵庫の下など、狭いところにある汚れも丁寧に拭き取ってくれます。
「使ってみると予想以上に便利」
「思ったよりキレイになる」
など、購入前の予想に反してよかったというクチコミが多く、「あると非常に便利」な家電であることがよくわかります。
油汚れやカスもしっかり取り除いてくれるので、キッチンをよく使う方におすすめです。
またペットを飼っている方や、お子さんがいる方にもおすすめしたい一台です。
第1位|iRobot ブラーバ380j

出典:Amazon.co.jp
サイズ 幅×奥行×高さ |
244×216×79mm |
---|---|
本体重量 | 1.8kg |
最大可動面積 | ドライモード:56畳(約93㎡) ウェットモード:20畳(約33㎡) |
充電時間 | 約120分 |
機能 | 落下防止機能 NorthStarキューブ |
リビングや広い部屋も毎日スッキリ
ウェットモードとドライモードの2種類で汚れをしっかり拭き取るモデルです。
「iAdapt2.0キューブナビゲーション」と呼ばれる機能により、部屋の形や家具の位置を検知しながら効率的に拭き掃除をしてくれます。
さらに付属品の「NorthStarキューブ」を設置することで、現在地の把握や次の掃除箇所など、より高度な判断ができるようになります。
「音が静かで夜中でも動かせる」
「音がほとんどしない」
など、静音性に関してのクチコミが多いことが特長です。
時間を気にせず拭き掃除ができるのは、帰宅が遅い方などには大きなメリットではないでしょうか。
ゴミもよく取れて静音性にも優れているので、どなたにでもおすすめできる床拭きロボットです。
まとめ

今回は、アイロボット社のルンバシリーズ、そしてブラーバシリーズのおすすめ商品を紹介してきました。
ルンバを選ぶときには、現行シリーズである600、800、900シリーズから選びましょう。
予算が少ない方は600シリーズ、ペットやお子さんがいる方は800シリーズ、家や部屋が広い人は900シリーズがおすすめです。
また、優秀な床拭きロボットであるブラーバと合わせて購入するのもよいでしょう。
ルンバやブラーバは「買ってみたらとてもよかった」といったクチコミが多いことが特長です。
もしあなたが購入に迷っているのであれば、これを機に手に入れてみるのはいかがでしょうか。
その際は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。