映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』白石隼也インタビュー

2019年7月19日(金)より全国ロードショーの映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』。

本作の原作は、2018年7月に『東京喰種 トーキョーグール:re』の最終巻にて完結を迎えた、全世界累計発行部数4400万部を誇る超人気コミックス。
2017年7月には実写映画『東京喰種 トーキョーグール』が世界29ヶ国で公開され、世界的な大ヒットを記録しました。
今回公開されるのは、新たなスタッフにより進化した待望の実写映画続編!

LiQuest-Pressは、人を喰らわないと生きられない“喰種”(グール)でありながら人間の貴未と恋に落ちる西尾錦(ニシキ)役の白石隼也へインタビュー。
難しい役どころを演じきった彼が語る、『東京喰種 トーキョーグール【S】』やニシキとは…?

インタビュー:

― 本作への出演が決まったときのお気持ちは?

「長い原作がある中で1~3巻分しか前作ではやっていなかったんです。僕としても今回の作品からちゃんとキャラクターがわかってくるという役どころだったので、すごく楽しみにしていました。」

― 主演の窪田正孝さんとの共演はいかがでしたか?

「前作から撮影時期が空きましたけど、窪田さんが常にカネキでいてくれるので、僕もすんなりと以前の撮影の雰囲気を思い出すことができました。すごく引っ張ってくださる方で、アクションも上手でやりやすいように進めてくださるので、窪田さんに任せておけば大丈夫かなと。」

― 松田翔太さんの印象についても教えて下さい。

「松田さんって独特な感覚を持っている方で、その感じが月山とすごくマッチしていました。原作の月山とは少し違うところもあるのですが、それがまたエッセンスになっていて、新鮮な現場になりました。お芝居に対しても色んなアドバイスをくださったり、話を聞いてくださって、先輩ですけど気を使わずに心の底からの提案をさせてくださる雰囲気があって、素敵な方です。」

― 前作から続投のニシキ役ですが、本作で演じるにあたって意識されたことは?

「前作の撮影時から続きのストーリーを僕の中で想定しながら役作りをしていました。そういう意味では、前作があったからこそ、本作ではすんなりと役に入ることができました。“喰種”はすごくファンタジーな存在なのでなかなか理解しづらいポイントもありますが、誰しもが持っている孤独感や人に見せられない秘密を持っているというところは、僕にもある部分ですし、彼に共感できるところでもありました。」

― 人間ではなく、“喰種”を演じるからこその役作りは何かされましたか?

「食べる物は違っても、喰種も心の中は人間と変わらないと思っていて。喰種だからというよりは、僕ら人間の社会生活の中にヒントがあるんじゃないかな。」

― 本作で実際にニシキを演じた感想は?

「ニシキは強くはないけど、一番孤独と戦ってきたキャラクター。すごく魂は強いと思います。今回のニシキは、虫の息のような弱った状態で8割くらい進んでいくので、その状態で演技をするのは僕の中では非常に難しかったのですが…。そんな中でも、嘘になりたくないなと思って。想像力が試されるような芝居になりました。」

― 白石さん自身は、ニシキに似ていますか?

「強がりなところは似ているかもしれないですね。ニシキには格好つけな部分がありますけど、割と僕も人に弱みを見せることができないタイプです。彼ほど僕は一人の人を愛した経験はないですし、彼ほど成熟した人間でもないですが、恋人に対してじゃなくても、家族だったり、誰か愛する人がいて、自分が死んででも助けたいという思いはすごくわかりましたし、共感したいなと思いながら演じていました。」

― ニシキは人間である貴未と禁断の恋に落ちますが、白石さん自身はそんな恋をどう思われますか?

「追いかけたいタイプではあるので、何か障害があったりすると燃えちゃいますかね。女性の方が強いなっていうのは色んな瞬間で感じることが多いですけど、貴未にはちゃんとその女性の強さがある。トーカも強いけどまだ未熟な部分はあって、その反面、貴未は若いけど大人な女性。そういうところが良いなと思いました。」

― 最後に映画を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。

「漫画やアニメ、舞台にもなっている、たくさんの人が見ている作品ですが、今回の映画では、僕ら役者がそういう状況にいたらどう感じるのか、どういう行動をするのかということを突き詰めて撮影しました。原作ファンの方々にはまた違う『東京喰種 トーキョーグール』の見方で、また知らない方にも続編となっていますけど、本作からでも楽しんでいただける内容になっていると思います。ぜひ劇場でご覧下さい。」

(撮影:丸山剛由 取材・文:赤塚楓)

プロフィール:

白石隼也(しらいし しゅんや)●1990年8月3日生まれ。神奈川県出身。2007年「第12回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞後、2012年特撮テレビドラマ「仮面ライダーウィザード」主演、FOD「グッドモーニングコール」主演など様々な作品に出演。現在7月クールのドラマWOWOW「アフロ田中」とABCテレビ「ランウェイ24」に出演中。

あらすじ:

不慮の事故により、人間を喰らわないと生きられない“喰種”(グール)と人間のハーフになってしまったカネキ(窪田正孝)は、葛藤しながらもトーカ(山本舞香)や喰種たちが集う喫茶店「あんていく」でささやかな毎日を過ごしていた。
そんな中、突然現れた男・月山習(松田翔太)から“喰種レストラン”に招待されるのだが、彼は美食家(グルメ)と呼ばれる史上最悪の喰種だった―。
カネキの香りにただならぬ執着を抱き、喰らうためならどんな手段も厭わない月山。
ついに、喰種VS喰種の壮絶なバトルが幕を開ける―!

プレゼント:

白石隼也の直筆サイン入りチェキをLiQuest-Press公式Twitter(@LiquestPress)のフォロワーの中から抽選で1名様にプレゼント。LiQuest-Press公式Twitterが投稿している映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』関連のツイートをリツイートしたら応募は完了です。当選者の発表は、Twitterのダイレクトメッセージをもって代えさせて頂きます。当選通知後、指定期間内に返信がない場合は、当選権利を放棄したものとみなします。また、プレゼントの発送は日本国内に限ります。応募締め切りは、2019年7/31(水)まで。是非ご応募下さい♪

Information


映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』

  • 公開日:2019年7月19日(金)より全国にて公開
  • 配給:松竹
  • 出演者:
    窪田正孝 山本舞香 鈴木伸之 小笠原海 白石隼也 木竜麻生 森七菜 桜田ひより 村井國夫 / 知英 マギー ダンカン 栁俊太郎 坂東巳之助 / 松田翔太
  • 原作:石田スイ「東京喰種トーキョーグール」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
  • 監督:川崎拓也 平牧和彦
  • 脚本:御笠ノ忠次
  • © 2019「東京喰種【S】」製作委員会 ©石田スイ/集英社

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