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手軽に持ち運べて、どんな場所でも映像を楽しむことができる「ポータブルDVDプレーヤー」。
寝室で映画を見たい…
出先でもDVDを楽しみたい…
そんなあなたにはポータブルDVDプレーヤーがぴったり。
使ってみれば、あまりの便利さに「何でもっと早く買わなかったんだろう…」と思わざるを得ないでしょう。
今回は、ポータブルDVDプレーヤー選びで失敗しないポイントとあわせて、おすすめ商品10選をランキング形式で紹介していきます。
目次
性能に注目!ポータブルDVDプレーヤーを選ぶ5つのポイント!
ポータブルDVDプレーヤーが欲しいけど、種類がありすぎてどれがいいのかわからない…
そんな悩みを持つあなたのために、まずはポータブルDVDプレイヤーを選ぶうえで注目したい以下5つの項目についてご紹介していきます。
- 画面サイズ
- チューナーの有無
- 解像度
- 再生可能時間
- 再生可能メディア
ポータブルDVDプレーヤーとひとくちに言っても、商品によって機能はまったく異なります。
ただDVDを再生できるだけのモデルもあれば、地上デジタル放送が見られるモデルも!
実際に選ぶ前に、まずは自分がどんな環境でポータブルDVDプレーヤーを使いたいのかをはっきりさせておきましょう。
その条件によって選ぶべき商品が変わってきます。
使い心地に直結!用途に合った画面サイズを選ぼう!

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商品として販売されているのは7〜15インチで、なかでも9〜10インチあたりが主流です。
最小サイズの7インチはたしかにコンパクトで持ち運びやすいサイズ感ですが、字幕映画や細かい描写の映像を見る場合にはあまり適していません。
あまり持ち運びを考えていないのであれば大きめサイズのモデルを、車載用として使うなら車の広さに支障がない大きさのモデルを選ぶとよいでしょう。
なおインチではなく、テレビ売り場でよく見かける「V型」で表記されているモデルもあります。
「V」は「Visual Size」の頭文字をとったもので、実際に見えているディスプレイのサイズ。
いっぽうでインチの場合は、画面の外枠までを含んだサイズです。
そのため、「10インチ」と「10型」では「10型」の方が画面サイズが大きいということになります。
地デジを見たいならチューナーは必須!

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ポータブルDVDプレーヤーにチューナーが内蔵していれば、地上デジタル放送を見ることができます。
いっぽうで、チューナーがなければDVDやCDなどの再生にしか使うことができません。
なお、地デジ放送には「ワンセグ」と「フルセグ」があります。
「セグ」とは「セグメント」の略で、“分割されたもの”のようなイメージです。
地デジ放送はこのセグメントを全部で13持っており、そのうちの12をハイビジョン放送にフルセグとして、残りの1をモバイル端末向けにワンセグとして割り当てています。
セグメントを使用していればしているだけ映像はきれいですが、移動通信には向いていません。
つまり、ワンセグは電波を拾いやすいものの画質が粗い、フルセグは電波を拾いにくいものの画質はいい、というのがそれぞれの特徴です。
チューナー内蔵のポータブルDVDプレイヤーは商品数が少ないので、それだけに絞ると選べる商品の幅が狭くなってしまいます。
「ほんとうに地デジ放送が見れる必要はあるか?」を考えて決めるようにしましょう。
キレイな映像を楽しみたいなら高解像度のモデルを選ぼう!

解像度とは、画像や映像のきめ細やかさをあらわす数値のことです。
「800×480」「1024×600」のように表記されており、数字が大きければ大きいほど高精細な映像を見ることができます。
ちなみに、一般的なDVD映像に比べてBlu-ray映像の解像度は5倍以上。
Blu-rayの映画や映像を見たいのであれば、解像度の高いポータブルDVDプレーヤーを選ぶに越したことはないでしょう。
再生可能時間をチェック!車載用ならシガーソケットから充電できるモデルを選ぼう

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長時間使用したいなら、当然ながら連続再生可能時間が長いモデルを選ぶ必要があります。
ポータブルDVDプレーヤーの連続再生可能時間は、一般的には3時間程度。
ただし、ハイエンドモデルや節電モード搭載のモデルなら5時間を超えるものもあります。
充電が完了するまでの時間は4〜5時間程度ですが、充電しながら使用できるモデルも多いです。
車で頻繁に使用することが考えられる場合は、シガーソケットからの充電が可能かどうかも必ずチェックしましょう。
再生可能メディアも忘れずにチェック

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ほとんどのポータブルDVDプレーヤーは、DVDとCDの再生は可能です。
ただし、注意が必要なのはBlu-rayを再生したいとき。
比較的安価なモデルだと、Blu-rayには対応していないことが多いです。
ほかにも、USBメモリやSDカードの映像を再生したいといった場合には、そのメディアに対応しているポータブルDVDプレーヤーであることが前提となります。
何で映像を再生するのか、事前に想定して選ぶようにすると失敗がありません。
コンパクトで画質◎!ポータブルDVDプレイヤーのおすすめ人気ランキングTOP10!
ポータブルDVDプレーヤーは、画面サイズやチューナーの有無など、実際に使用する場面のことを考えて選ぶことが大切です。
その他に、「リージョンフリー」「CPRM対応」「防水」などの機能にも注目して選ぶと失敗がありません。
DVDにはそれぞれリージョンコード(地域コード)が埋め込まれており、通常であればその地域以外では再生ができません。
そのため、海外のDVDを視聴するなら「リージョンフリー」は必須の機能です。
「CPRM」は「Content Protection for Recordable Media」の頭文字をとったもの。
地デジ放送を録画したDVDを観たい場合は、CPRM対応のモデルを選ぶ必要があります。
また、お風呂やアウトドアでの使用を考えているなら、「防水機能」が欲しいところですね。
それではポータブルDVDプレイヤーのおすすめ人気ランキングTOP10を発表します。
第10位|Agrexsione 10.1インチフルセグ搭載防水DVDプレーヤー SU-101FWP

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本体重量 | 約2.0kg |
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画面サイズ | 10.1インチ |
チューナー | 〇 |
解像度 | 1024×600 |
再生時間 | 約2時間 |
再生可能メディア | CD / DVD |
機能 | 防水(IPX6) |
充電バッテリー搭載で、キッチンやお風呂でもテレビ・DVD視聴が可能
アグレクションの「SU-101FWP」は、IPX6等級の防水性能が魅力のポータブルDVDプレーヤーです。
お風呂やキッチンなどの水場でも気にせず使用することができます。
DVDやCDはもちろん、地デジを録画したDVDも視聴可能で、外出時や車内などでも活躍すること間違いなしです。
また、画面は防水性能つきモデルのなかでは10.1インチと大きめ。
さらに1024×600と高い解像度をほこり、映像のキレイさには定評があります。
「想像以上の満足感」
「バスタイムが楽しくなった」
と高評価のクチコミが多数見られました。
大きくてキレイな画面でテレビを見たいという人におすすめです。
第9位|SONY BDP-SX910 9V型

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本体重量 | 約1.31kg |
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画面サイズ | 9V型 |
チューナー | ✕ |
解像度 | 800×480 |
再生時間 | 最大5時間(充電時間:約5時間) |
再生可能メディア | CD / DVD / Blu-ray / USBメモリ |
機能 | CPRM対応 選べるサウンドモード フォトフレーム |
4つのサウンドモードが魅力!Blu-rayも視聴できる
こちらのポータブルDVDプレーヤーは、ソニーならではのこだわりのサウンドが特長。
専用のDSP(デジタルシグナルプロセッサ)を搭載しており、ダイナミックサラウンドなど、4つのサウンドモードから好みのものを選ぶことができます。
画面は折りたたみや180度回転が可能なので、見る環境に合わせて画面の位置を変えることが可能です。
また、フォトフレーム機能がついているため、DVD視聴に使用しないときはフォトフレームとして使用するのもよいでしょう。
使い勝手が良く画面もきれいで、Blu-rayを見れるのが魅力という声が多数ありました。
Blu-rayを見たい、音にこだわりたいという人におすすめのポータブルDVDプレーヤーです。
第8位|WONNIE ポータブルDVDプレーヤー 7インチ

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本体重量 | 約0.9kg |
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画面サイズ | 7インチ |
チューナー | ✕ |
解像度 | 800×480 |
再生時間 | 約3時間(充電時間:約4時間) |
再生可能メディア | CD / DVD / USBメモリ /SDカード |
機能 | リージョンフリー CPRM対応 ゲーム内蔵 |
50種以上のゲームができる!子供も喜ぶポータブルDVDプレーヤー
小型で独特な質感が魅力のこちらの商品。
画面サイズは7インチと少し小さめですが、持ち運びには重宝します。
また、ほかにはない特長といえば50種類以上ものゲームが内蔵されていること。
専用のコントローラーが付属しており、長時間の移動でぐずりがちなお子さんも楽しく時間をつぶすことができます。
実際、子供が楽しんでゲームをしてくれたという声が多数。
画面の大きさから考えて、大人よりもどちらかというと子供向けのポータブルDVDプレーヤーです。
第7位|WONNIE ポータブルDVDプレーヤー 10.5インチ

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本体重量 | 約0.83kg |
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画面サイズ | 10.5インチ |
チューナー | ✕ |
解像度 | 1024×600 |
再生時間 | 約3時間(充電時間:約4〜5時間) |
再生可能メディア | CD / DVD / USBメモリ / SDカード |
機能 | リージョンフリー CPRM対応 |
軽量&省エネ!付属品豊富ですぐに使用できる
こちらのポータブルDVDプレーヤーはパネルに低消費電力LED液晶が採用されており、軽量化に実現したうえ省エネにも役立ちます。
約830gという軽さなので、持ち運びも簡単です。
明るさやコントラストを本体のボタンで簡単に調整できるのも嬉しいポイント。
家の中でも、車でも、アウトドアでも、環境にあわせた画面をつくることができます。
クチコミでは、動作には問題なく付属品が多いのが嬉しいという意見が多く見られました。
ポータブルDVDプレーヤーですぐに鑑賞を楽しみたいという人におすすめです。
第6位|SONY DVP-FX980 9V型

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本体重量 | 約0.96kg |
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画面サイズ | 9V型 |
チューナー | ✕ |
解像度 | 800×480 |
再生時間 | 約5時間(充電時間:約5時間) |
再生可能メディア | CD / DVD / USBメモリ / SDカード |
機能 | リージョンフリー CPRM対応 選べるサウンドモード |
リピート再生機能搭載で語学学習にもおすすめ!
ソニーの得意分野であるサウンドに力を入れたポータブルDVDプレーヤーです。
専用のオーディオDSP(デジタルシグナルプロセッサ)により広がりのある音を、再生する映像に合わせて4つのモードから選ぶことができます。
また、任意の地点のリピート再生ができる機能も搭載されています。
語学学習などには大活躍するでしょう。
使いやすく、音も映像もきれいというクチコミが多くありました。
DVDやソフトを集中して見たい人や、語学学習に使いたいと考えている人におすすめです。
第5位|TWINBIRD ポータブル防水DVDプレーヤー VD-J719W

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本体重量 | 約1.1kg |
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画面サイズ | 7V型 |
チューナー | 〇 |
解像度 | 800×480 |
再生時間 | 約3時間 |
再生可能メディア | CD / DVD / SD |
機能 | 防水(IPX7) |
お風呂にピッタリのポータブルDVDプレーヤー
ツインバード工業の「VD-J719W」は、長風呂好きのテレビっ子にはピッタリなポータブルDVDプレーヤーです。
IPX7の防水性能がありシャワーがかかっても大丈夫なので、お風呂でも安心して使用することができます。
またBlu-rayには非対応なものの、CDやDVD、音楽などを再生することが可能。
ディスクはもちろん、SDカードに保存した動画や音楽も楽しめます。
「お風呂の時間が楽しくなった」
「お風呂にぴったりのサイズ感」
と、お風呂タイムに実際導入している人が多い様子。
お風呂でテレビや動画を楽しみたいという人におすすめです。
第4位|APEMAN ポータブルDVDプレイヤー 10.5インチ

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本体重量 | 約1.36kg |
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画面サイズ | 10.5インチ |
チューナー | ✕ |
解像度 | 1024×600 |
再生時間 | 約5時間 |
再生可能メディア | CD / DVD / USBメモリ / SDカード |
機能 | CPRM対応 |
大容量バッテリー&高解像度の大画面!
高級感のあるデザインで、10.5インチの大画面映像を楽しむことができます。
2500mAhの大容量バッテリーが内蔵されており、連続再生可能時間は5時間以上。
長時間移動の救世主となってくれるでしょう。
また、本体に専用のパッドを差し込めばNESゲームもできます。
大人はもちろん、子供にも嬉しい機能が満載のポータブルDVDプレーヤーです。
クチコミでは、軽くて使いやすいという声が多くありました。
長距離ドライブや暇つぶしとして使用したい人におすすめです。
第3位|Miriyon ポータブルDVDプレーヤー 10インチ

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本体重量 | 約1.7kg |
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画面サイズ | 10インチ |
チューナー | 〇 |
解像度 | 1024×600 |
再生時間 | 約2.5〜3時間 |
再生可能メディア | CD / DVD |
機能 | CPRM対応 リージョンフリー |
大画面&高解像度でキレイな画面が楽しめる!
Miriyonが販売するこちらのポータブルDVDプレーヤーは、10.1型ワイド液晶を採用しているため、複数人での視聴がしやすくなっています。
解像度も1024×600と高く、より精細な映像を映し出してくれます。
またTVチューナーが搭載されているため、これ一台でDVDだけでなくテレビも楽しむことが可能。
自宅で使用する場合は、電波がつながりやすくするためにも本体にTV用アンテナケーブルを接続して使用するのがおすすめです。
それから、最大5枚のディスクまで前回の再生停止位置を記録してくれるレジューム機能がついているのも嬉しいポイント。
途中でディスクを取り出したり電源をオフにしたりしても、再生位置を設定しなおす必要がありません。
「大きな画面で見やすい」
「画質がかなりいい!」
とクチコミではかなりの高評価です。
大きくてキレイな画面で映像を楽しみたい人におすすめです。
第2位|SONY ポータブルブルーレイディスク/DVDプレーヤー BDP-SX910

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本体重量 | 約1.31kg |
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画面サイズ | 9V型 |
チューナー | ✕ |
解像度 | 800×480 |
再生時間 | 約5時間 |
再生可能メディア | CD / DVD / Blu-ray |
機能 | CPRM対応 |
シーンに合わせてスタイルチェンジ!スリム&スマート
音響技術に定評のあるソニーの「BDP-SX910」は、臨場感たっぷりの「ダイナミックサラウンド」を含む4つのサウンドモードを搭載しています。
大迫力のサウンドはもちろん、モードによっては小さな声も聴きやすくなります。
また、画面はポータブルDVDとしてはそこまで大きくない9V型ですが、高精細なSVGA液晶の搭載により美しい映像の再生が可能です。
画面が小さくとも、多彩なサウンドモードとの相乗効果で映像に没入できるでしょう。
「画質と音質はすばらしい」
「機能的にはじゅうぶん」
など、ソニーの技術力を認めるようなクチコミが多く見られました。
映像だけでなく音にもこだわりたいという人におすすめです。
第1位|グリーンハウス 10型フルセグTV内蔵 ポータブルブルーレイディスクプレーヤー

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本体重量 | 約1.19kg |
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画面サイズ | 10インチ |
チューナー | 〇 |
解像度 | 1024×600 |
再生時間 | 約3時間 |
再生可能メディア | CD / DVD / Blu-ray |
機能 | CPRM対応 |
ブルーレイをどこでも楽しめる!
グリーンハウスのポータブルDVDプレーヤー「GH-PBD10DT-BK」は、地デジとワンセグの受信が可能なモデルです。
電波状況に合わせて、自動で地デジとワンセグを切り替えてくれます。
またBlu-rayにも対応しており、地デジ番組を録画したブルーレイディスクの再生も可能。
場所を問わず、外にいても見たい映像を見ることができます。
それから、本体のボタンはポータブルDVDプレーヤーにはめずらしいタッチ操作式。
凹凸がないのでお手入れがしやすく、見た目もスタイリッシュです。
「コンパクトで運びやすい」
「画面がキレイ」
といったクチコミが多く、その機能に満足している人が多い様子。
地デジもBlu-rayも楽しみたいという人におすすめです。
まとめ

出典:Amazon.co.jp
今回は、ポータブルDVDプレーヤーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介しました。
ポータブルDVDプレーヤーを選ぶときは、画面サイズだけでなく、解像度や対応メディアなどにも注目しましょう。
とくに注意してほしいのが、Blu-rayに対応しているかどうかという点。
ほぼすべてのポータブルDVDプレーヤーはCDとDVDに対応していますが、Blu-rayに対応していない商品は数多くあります。
買ってから後悔しないよう、よく確認しておきましょう。
リビング以外の部屋やアウトドアでも映像を楽しみたい方は、ぜひこの機会にポータブルDVDプレーヤーの導入を検討してみてはいかがでしょうか。