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液晶テレビよりも高コントラストで高精細な映像を楽しめる「有機ELテレビ」。
4K放送も普及しつつある現在、とくに注目されているAV機器の一つです。
とはいえ、まだまだマイナーな存在なので「周りに詳しい人もいないし、どう選べばいいかわからない…」なんて人も多いのではないでしょうか。
かなり高額なモデルが多いので、なおさら慎重になってしまいますよね。
そこで今回は、有機ELテレビを選ぶためのコツとあわせて、おすすめの有機ELテレビ10選を人気ランキング形式でご紹介。
有機ELテレビのパイオニアでもあるLGエレクトロニクスをはじめ、ソニーのBRAVIAやパナソニックのVIERA、東芝のREGZAから、人気モデルをサイズ別に徹底比較しました。
画質はもちろん、音響性能や機能面でも優れた有機ELテレビを多数ピックアップしています。
有機ELテレビの魅力についても解説していきますので、購入を躊躇している方もぜひ参考にしてください。
目次
映像が高精細で薄型&軽量!有機ELテレビと液晶テレビの違いは?

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従来の液晶テレビは、LEDバックライトで光を照らすことで映像を映し出すという構造になっています。
その構造ゆえに、暗い部分からの光漏れにより、黒であるべき部分が灰色や白がかって見えてしまう「黒浮き」が発生することが課題でした。
そこで新しく登場した有機ELテレビは、蛍のように自発光する有機EL素子を採用することで、液晶テレビの課題を克服しました。
具体的には、1画素ごとに明るさを調整できるので漆黒ともいえる完全なる黒を表現可能で、明暗のコントラスト表現力が段違いに優れています。
さらにバックライトのスペースが不要なため、従来の液晶テレビの約1/10の薄さを実現でき、重さも約10kgほど軽量化することが可能になりました。
それゆえにインテリア性も高く、壁掛けテレビとしても人気です。
ただ、画面サイズ・画質ともに豊富なラインアップがある液晶テレビと比べて、画面サイズは55V型以上、画質は4Kを採用したモデルがほとんどなので、選べる幅が狭くなってしまうことがデメリット。
大画面・高画質なので液晶テレビと比べて消費電力も大きく、本体価格もかなり高額です。
インテリア性に優れた超薄型テレビをお探しの方や、高精細な映像を楽しみたい方は、ぜひ有機ELテレビを検討してみてくださいね。
いっぽうで、予算をおさえつつ幅広いラインナップの中から選びたいという方は、以下の記事で紹介している液晶テレビもあわせて参考にしてください。
有機ELテレビを選ぶときにチェックすべき4つのポイント
高コントラストで高精細な映像を楽しむことができる有機ELテレビ。
かなり高額な商品なので、クチコミをチェックすることはもちろん、選ぶポイントもしっかりとおさえておきましょう。
そんな有機ELテレビを選ぶときは、以下4つの項目をチェック。
- 各メーカーの技術
- チューナー数
- 接続端子
- 便利機能
有機ELテレビは各メーカーが最先端の技術を投入して開発していますから、メーカーごとの特色を確認しておくことをおすすめします。
そのほかの項目も、使いやすさを左右する重要なポイントです。
以下でくわしく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
有機ELテレビの主要メーカー4社を比較!映像技術や音響性能が異なる
上述したとおり、有機ELテレビは各メーカーが最先端の技術を駆使して商品を開発・生産しています。
有機ELテレビの代表的なメーカーは以下の4社。
- LGエレクトロニクス
- SONY
- Panasonic
- 東芝
有機ELパネルの性能自体は、どのメーカーも大差はありません。
また現時点では、解像度に関してもどのモデルも4Kを採用しているので同じです。
しかし、明暗部の階調差をよりくっきりと映し出し、本来の映像に近い色彩を忠実に再現することができるHDR(ハイダイナミックレンジ)の技術や音響システムなどは、各社とも異なります。
自分に合う有機ELテレビを見つけるためにも、まずはメーカーごとの特色を確認しておきましょう。
有機ELテレビ業界をリードする家電メーカー「LGエレクトロニクス」

韓国のソウルを本拠地にするLGエレクトロニクスは、今や世界的な家電メーカーです。
かつては有機ELパネルの製造を一手に担うなど、業界をリードする存在でした。
そのノウハウを活かした有機EL専用エンジンは、複数のステップを経ることで映像内のあらゆるノイズを除去。
さらに映像内の周波数を分析することで、シャープネスとコントラストを高めています。
ちなみにシャープネスとは、輪郭や境界線を強調することをいいます。
また通常映像をハイコントラストなHDR画質へアップコンバートしてくれる「HDR効果」モードを搭載。
明暗領域を最適に色補正することで、美しい映像表現が可能です。
音響面では映画館でも使われるDolby Atmosに対応しており、周囲を包み込まれるような臨場感のある音を体感できます。
日本が世界にほこる家電ブランド「SONY」

出典:SONY
日本がほこる家電ブランドであるソニーも、有機ELテレビの開発に力を入れている企業です。
「MASTER Series」と題されたA9Fシリーズは、ソニーのなかでも最高峰のモデル。
次世代の高画質プロセッサー「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」を搭載し、リアルタイム処理能力は従来のモデルから約2倍にパワーアップ。
高いノイズ除去能力やカラーマネジメント性能で、おどろくほどの高精細映像を出力可能です。
さらにオブジェクトごとに色と明暗差を分析する最新技術「HDRリマスター」により、さまざまな映像をHDR相当のコントラストにアップコンバートすることができます。
また音響面では「アコースティック サーフェス オーディオプラス」を採用し、テレビ音源とは思えないサラウンド空間を実現。
サブウーファーを左右それぞれに搭載することで、より迫力のある音を楽しむことができます。
信頼のおける家電を数多く販売する「Panasonic」

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国内電機業界では3位の規模をほこるパナソニックも、有機ELテレビの開発・販売を行っています。
色を調整するカラーマネジメントには「ヘキサクロマドライブ プラス」という技術が使用され、画面の明るさにあわせて補正量を調整することで、暗部も明部も階調や色彩を忠実に再現することが可能。
音質に関しては、ウーハーやウーハーユニット、クアッド・パッシブラジエーターを大型化することにより、低音を強化して臨場感をアップさせています。
また細部の部品にもこだわることで、ノイズが抑えられ、クリアな音質を実現しています。
長い歴史をもつ日本の大手企業「東芝」

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1875年に創業され長い歴史をもつ東芝の有機ELテレビは、AIを利用したHDR復元を行うなど、最先端の技術が投入されています。
4K映像の美しさはもちろんですが、上述したHDR復元や「地デジビューティPRO」による、地デジ放送を4K画質に変換してくれる4Kアップコンバート機能も優秀。
どんな映像でも美しく鑑賞できることが大きな魅力です。
音質面ではオリジナルの「有機ELレグザオーディオシステム」を採用。
大型のバスレフボックス2ウェイスピーカーシステムにより、低音から高音までバランスのよいクリアな音を出力することができます。
裏番組を録画するなら有機ELテレビのチューナー数は要チェック

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有機ELテレビには、チューナーを複数搭載したモデルが多くあります。
たとえば地上デジタルチューナーを3台搭載していれば、地デジ放送の2番組を同時に録画しながら、別の番組をリアルタイムで鑑賞することができます。
地デジチューナーが2台搭載のモデルであれば、裏番組を一つ録画しながら別番組をリアルタイム鑑賞するか、リアルタイム鑑賞はせずに2番組を録画するか、といった使い方が想定されます。
このように、同じ時間帯で観たい番組が最大いくつあるのか、あらかじめ想定したうえで必要なチューナー数を決めると失敗がありません。
また最近では、「110度CS 4K」や「BS 4K」などの4K放送も開始されました。
CSやBSで4K映像を楽しみたい方は、あわせて4Kチューナーの有無も確認しておきましょう。
有機ELテレビの接続端子はHDMIとUSB端子の数をチェック

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DVDやBlu-rayでも映像を楽しみたい方は、プレーヤーを接続するためのHDMI端子の数を確認しておきましょう。
また録画を多くする方は、外付けHDDをつなぐためのUSB端子の数もあわせてチェックしておくと後々困りません。
ほかにも、ホームシアターシステムなどを使って音声を出力したい方は、ARCに対応しているかを見ておきましょう。
通常、リアルタイムで観ているテレビの音声をシアターシステムから出したいときには、光デジタルケーブルを使ってシアターシステムに接続しなければいけません。
ARCに対応しているテレビであれば、リアルタイムで鑑賞中のテレビ番組の音声を、HDMIケーブル1本で出力することができます。
ただしその場合、テレビのほかにもARC対応のシアターシステムとHDMIケーブルを用意する必要がありますので注意しましょう。
また光デジタル接続に対応したスピーカーをお持ちの方であれば、有機ELテレビが光デジタル音声出力に対応しているかどうかも確認しておきましょう。
アナログ接続で音声を出力するよりも、高音質を楽しむことができますよ。
外付けHDDやホームシアタースピーカーに関しては、以下の記事を参考にしてください。
VODサービスやWi-Fi Directなど、有機ELテレビの便利機能は?

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有機ELテレビには、基本的な番組表や録画・再生機能のほかにもさまざまな便利機能が搭載されています。
自分にあったモデルを選ぶためには、どんな機能があるかあらかじめチェックしておきましょう。
有機ELテレビの代表的な機能を以下の表にまとめました。
機能 | 概要 |
---|---|
VODサービス | NetflixやAmazonPrimeVideoなどのビデオオンデマンドサービスが、PCなどを用意しなくても登録だけで鑑賞できる機能 |
Wi-Fi Direct | 無線LANルーターを使用しなくても、無線LANに対応した機器同士をダイレクトに接続できる機能 |
インターネット対応 | インターネットに接続し、モニターとして使えたり、YouTubeなどのネットコンテンツを楽しめる機能 |
画面分割機能 | 2つの映像を同時に映し出すことができる機能。テレビを観ながらゲームをしたり、スポーツ中継を確認しながら映画を観たりすることができる |
自動録画機能 | キーワードなどを入力しておけば、自動的に番組を録画してくれる機能 |
倍速駆動 | 有機ELテレビは1秒間に60(フレーム)枚の画像をつなぎあわせて映像を出力するが、その数を120フレームに増やすことにより、残像感やチラつきを低減させる機能 |
上記のほかにも、各メーカーが独自の機能をもったモデルを販売しています。
これらもあわせてチェックすることで、よりピッタリのモデルが見つかるはずですよ。
【55V型】有機ELテレビのおすすめ人気ランキング4選
高コントラストで美しい映像を映し出すことができる有機ELテレビ。
繰り返しになりますが、解像度はどのメーカーも4Kを採用しており、有機ELパネルの性能自体も大差ありません。
つまり、映像面においてはHDRアップコンバートの技術に着目することが大切。
そのほか、チューナー数や接続端子、便利機能もチェックしておくことで、使いやすい一台が見つかるはずです。
今回は、55V・65V・77V型のサイズ別に有機ELテレビのおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。
まずは価格と性能のバランスが魅力的な、55V型有機ELテレビのランキングTOP4を発表します。
第4位|Panasonic 有機EL テレビ VIERA TH-55FZ950 4K

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メーカー | Panasonic(パナソニック) |
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HDRアップコンバート | ✕ |
チューナー数 | 地上デジタル(3) / BSデジタル(3) / 110度CSデジタル(3) |
接続端子 | HDMI(4) / USB(3) / ARC対応 / 光デジタル音声出力 |
便利機能 | VODサービス(11種) インターネット対応 画面分割機能 自動録画機能 アレコレチャンネル 倍速駆動 |
明暗を忠実に再現する。新世代の4K有機ELテレビ
パナソニックが販売する「VIERA TH-55FZ950」は、明暗の階調表現が得意な有機ELテレビです。
暗い部分の表現だけでなく、ビエラが独自に開発した「有機ELパネル制御技術」の採用により、より高い彩度と輝度を実現しています。
最大出力40Wのスピーカーは素材にもこだわりが感じられ、低音から高音まで伸びやかな音を出力可能。
有機ELテレビのなかではお手頃な価格で、チューナー数や接続端子、機能面のスペックも十分です。
「黒が引き締まるため、表現力がある」
「陰影がとてもよくわかる」
など、階調表現を称賛する声が目立ちます。
くっきりとした映像を出力できる有機ELテレビを探している方におすすめです。
第3位|LG 有機ELテレビ OLED55C8PJA 4K

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メーカー | LGエレクトロニクス |
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HDRアップコンバート | HDR効果 |
チューナー数 | 地上デジタル(3) / BSデジタル(3) / 110度CSデジタル(3) |
接続端子 | HDMI(4) / USB(3) / ARC対応 / 光デジタル音声出力 |
便利機能 | VODサービス(9種) インターネット対応 画面分割機能 倍速駆動 |
先駆ける迫真の映像世界。一切のムダを排除したフォルムも魅力の大画面有機ELテレビ
LGエレクトロニクスの「OLED55C8PJA」は、55V型のなかでもとくにコスパに優れた有機ELテレビです。
65V・77V型と同様に色の再現性に長けており、あわせてノイズも低減させることでよりなめらかな映像表現を実現しました。
有機ELテレビのパイオニアメーカーなだけあって、クチコミでも画質面は高く評価されています。
またDolby Atmos規格にも対応しているため、迫力のある音で映像をより引き立ててくれます。
「軽くて設置しやすい」
「国内メーカーのものと比べても使いやすい」
など、扱いやすさも評価されています。
55V型のなかでは手頃な価格ですので、コスパに優れた有機ELテレビを探している方におすすめです。
有機ELテレビデビューにもおすすめしたい一台です。
第2位|TOSHIBA 有機ELパネル 4Kチューナー内蔵テレビ REGZA 55X920

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メーカー | 東芝 |
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HDRアップコンバート | AI機械学習HDR復元 |
チューナー数 | 地上デジタル(9) / BSデジタル(3) / 110度CSデジタル(3) / BS 4K / 110度CS 4K |
接続端子 | HDMI(4) / USB(4) / ARC対応 / 光デジタル音声出力 |
便利機能 | VODサービス(9種) インターネット対応 画面分割機能 自動録画機能 Google アシスタント対応 Amazon Alexa対応 音声操作対応 みるコレ タイムシフトマシン 倍速駆動 |
どこまでも高精細な映像世界。4K放送をより深く、美しく楽しむ
東芝の「REGZA 55X920」は、さまざまな機能が搭載された有機ELテレビです。
「多機能すぎて困る」なんてクチコミもあるほどです。
各種音声アシスタントはもちろん、レグザ独自のみるコレやタイムシフトマシンなど、使えば使うほど利便性を実感できる録画機能が満載。
レグザエンジンやAI機械学習HDR復元など、映像面でも東芝の技術が詰まっています。
また有機ELテレビには珍しく、BS 4K / 110度CS 4Kチューナーも搭載しているので、別途4Kチューナーを用意せずとも4K放送を楽しむことができます。
そのため、4Kチューナーを搭載した有機ELテレビを探している方におすすめです。
「低音がよく出て、高音の延びもいい」
といったクチコミも見られ、音質に関しても評価されています。
第1位|SONY 有機EL テレビ BRAVIA KJ-55A9F 4K

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メーカー | SONY(ソニー) |
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HDRアップコンバート | HDRリマスター |
チューナー数 | 地上デジタル(2) / BSデジタル(2) / 110度CSデジタル(2) |
接続端子数 | HDMI(4) / USB(3) / ARC対応 / 光デジタル音声出力 |
便利機能 | VODサービス(12種) インターネット対応 Wi-Fi Direct Android TV対応 Google アシスタント対応 Amazon Alexa対応 音声操作対応 倍速駆動 |
究極に迫る高画質と、画面そのものから生まれるサラウンド。数々の機能を備えた有機ELテレビ
ソニーが販売する「BRAVIA KJ-55A9F」は、各種音声アシスタントに対応するなどさまざまな機能を搭載したモデルです。
ソニー独自の技術が惜しげもなく投入され、映像が本来もっている色味を忠実に再現してくれます。
またフルHD映像コンテンツも4K相当の解像度にアップコンバートでき、従来の映像でも美しく出力可能。
サウンド面も65V型と同じく3.2chサラウンドを採用し、別途スピーカーを用意せずとも高音質で映像を楽しめます。
オーディオ機器でも人気を誇るソニーならではの強みですね。
「美しい映像に感動すらおぼえる」
「ここまで画質が違うとはおどろいた」
といった、画質に関する高評価なレビューが多く見られます。
映像面はもちろん、音響面でも優秀な有機ELテレビをお探しの方におすすめです。
ただし地デジチューナー数は2つなので、同じ時間帯で観たい番組が3つ以上被る可能性がある方は注意。
【65V型】有機ELテレビのおすすめ人気ランキング4選
続いては、65V型有機ELテレビのおすすめ人気商品TOP4を発表します。
65V型となるとかなりの大画面ですので、55V型と比較してより迫力のある映像を楽しむことができますよ。
第4位|TOSHIBA 4K対応 有機ELテレビ REGZA 65X910

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メーカー | TOSHIBA(東芝) |
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HDRアップコンバート | AI機械学習HDR復元 |
チューナー数 | 地上デジタル(9) / BSデジタル(3) / 110度CSデジタル(3) |
接続端子数 | HDMI(4) / USB(4) / ARC対応 / 光デジタル音声出力 |
便利機能 | VODサービス(10種) インターネット対応 自動録画機能 タイムシフトマシン みるコレ 倍速駆動 |
深みのある美しい「黒」を表現。より深い映像世界へ
東芝が販売する「REGZA 65X910」は、タイムシフトマシンやみるコレなど、独自の機能が目を引く有機ELテレビです。
タイムシフトマシンを使えば、放送中の番組を最初から再生できたり、過去番組表から見たい番組をすぐに再生可能。
レグザエンジンやAI機械学習HDR復元など、映像面でも東芝の技術が詰まっています。
さらに大容量のバスレフ型ボックススピーカーを採用することで、低音から高音まで透明感のある聞き取りやすい音を実現しています。
「精細で色も鮮明な画質」
「黒がとてもキレイに映る」
など、画質面でも高評価なレビューが見られます。
映像面はもちろん、録画機能に優れた有機ELテレビをお探しの方におすすめです。
第3位|LG 有機ELテレビ OLED65C8PJA 4K

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メーカー | LGエレクトロニクス |
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HDRアップコンバート | HDR効果 |
チューナー数 | 地上デジタル(3) / BSデジタル(3) / 110度CSデジタル(3) |
接続端子数 | HDMI(4) / USB(3) / ARC対応 / 光デジタル音声出力 |
便利機能 | VODサービス(9種) インターネット対応 画面分割機能 Wi-Fi Direct 倍速駆動 |
高画質・高音質・高コスパ。バランスに優れた有機ELテレビ
LGエレクトロニクスの「OLED65C8PJA」は、画質・音質・価格のバランスに優れたモデルです。
77V型モデルと同じく、独自の映像エンジンによりあらゆるノイズを除去。
色の再現性もとても高く、映像がもつ「正しい色」に調整してくれます。
有機ELテレビのパイオニアメーカーなだけあって、クチコミでも画質面は高く評価されています。
さらに、ムダな機能を排除した良心的な価格設定も好評です。
サラウンド回路はDolby Atmosに対応しており、映像の臨場感と迫力はバツグン。
「さまざまな周辺機器との互換性が高い」
「リモコンも使えば使うほど便利になる」
など、扱いやすさも評価されています。
65V型のなかでも、コストパフォーマンスに優れたモデルを探している方におすすめです。
第2位|SONY 有機EL テレビ BRAVIA KJ-65A9F 4K

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メーカー | SONY(ソニー) |
---|---|
HDRアップコンバート | HDRリマスター |
チューナー数 | 地上デジタル(2) / BSデジタル(2) / 110度CSデジタル(2) |
接続端子数 | HDMI(4) / USB(3) / ARC対応 / 光デジタル音声出力 |
便利機能 | VODサービス(12種) インターネット対応 Wi-Fi Direct Android TV対応 Google アシスタント対応 Amazon Alexa対応 倍速駆動 |
クリエイターの制作意図を忠実に再現する、ソニーのテレビの最高峰
ソニーの「BRAVIA KJ-65A9F」は、ブラビアシリーズの最新モデル。
ハイエンド機にふさわしい機能を備えています。
次世代モデルの高画質プロセッサーや独自のパネル制御など、ソニーの技術を余すことなく投入し、おどろくほどの高精細映像を実現。
音響性能も「アコースティック サーフェース オーディオプラス」と呼ばれる独自の技術が採用されており、最大98Wで3.2chサラウンドを鳴らすことができます。
オーディオ機器でも人気を誇るソニーならではの強みですね。
「吸い込まれてしまうような美しい映像」
「ほんとうに音がよくて迫力がある」
といった称賛のクチコミも並んでいるので、信頼できるモデルであるといえそうです。
映像だけでなく、音響にもこだわりたい方にはとくにおすすめのモデルです。
第1位|Panasonic 有機EL テレビ VIERA TH-65FZ950 4K

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メーカー | Panasonic(パナソニック) |
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HDRアップコンバート | ULTRA HD PREMIUM |
チューナー数 | 地上デジタル(3) / BSデジタル(3) / 110度CSデジタル(3) |
接続端子数 | HDMI(4) / USB(3) / ARC対応 / 光デジタル音声出力 |
便利機能 | VODサービス(11種) インターネット対応 画面分割機能 自動録画機能 アレコレチャンネル 倍速駆動 |
自発光がかなえた次世代の4K表現力。高精細が描き出す圧倒的な臨場感
パナソニックの「VIERA TH-65FZ950」は、独自技術である「ヘキサクロマドライブ プラス」を採用している、明暗部の階調表現に優れた有機ELテレビです。
さらにハリウッドなどの映画・映像業界が定めた国際認証「ULTRA HD PREMIUM」を取得しており、より高精細・高コントラストな映像を楽しめます。
音響は「ダイナミックサウンドシステム」を採用し、低音から中高音まで幅広いレンジをカバー。
聞き取りやすくも迫力と臨場感のある音質が特長です。
「液晶と比べて格段に画質がよい」
「画質も音質も秀逸」
など高評価のクチコミが並び、ユーザー満足度も高い一台です。
先ほどのBRAVIAほど価格も高くなく、コントラストの表現力に長けているモデルですので、画質・価格のバランスが程よい有機ELテレビをお探しの方におすすめです。
【77V型】有機ELテレビのおすすめ人気ランキング2選
最後は、77V型有機ELテレビのおすすめ人気商品2選を発表します。
77V型の有機ELテレビは存在感もバツグンで、映像に対する没入感も桁違い。
まるで映画館にいるような臨場感と映像体験が得られることでしょう。
第2位|LG 有機ELテレビ OLED77C8PJA 4K

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メーカー | LGエレクトロニクス |
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HDRアップコンバート | HDR効果 |
チューナー数 | 地上デジタル(3) / BSデジタル(3) / 110度CSデジタル(3) |
接続端子数 | HDMI(4) / USB(3) / ARC対応 / 光デジタル音声出力 |
便利機能 | VODサービス(9種) インターネット対応 Wi-Fi Direct 音声操作対応 倍速駆動 |
先駆ける迫真の映像世界。一切のムダを排したフォルムも魅力の大画面有機ELモデル
有機ELテレビのパイオニアでもあるLGエレクトロニクスが販売する「OLED77C8PJA」は、77型のなかではとくにコスパに優れたモデル。
もちろんハイエンド機としての性能もしっかりと備えています。
映像に関しては、独自に開発した専用の映像エンジンを搭載。
映像内にふくまれるノイズを除去して、より高精細な映像を出力することができます。
さらに標準でDolby Atmosに対応したサラウンド回路を搭載し、迫力ある音場を作り出すことが可能です。
「圧倒的な画質」
「小さい音量でも音質が美しい」
など、画質面でも音質面でも高評価なクチコミが並びます。
77V型の大サイズで、コスパと性能のバランスに優れた有機ELテレビを探している方におすすめです。
第1位|Panasonic 有機EL テレビ VIERA TH-77EZ1000 4K

出典:Amazon.co.jp
メーカー | Panasonic(パナソニック) |
---|---|
HDRアップコンバート | ULTRA HD PREMIUM |
チューナー数 | 地上デジタル(3) / BSデジタル(3) / 110度CSデジタル(3) |
接続端子数 | HDMI(4) / USB(3) / ARC対応 / 光デジタル音声出力 |
便利機能 | VODサービス(11種) インターネット対応 画面分割機能 自動録画機能 音声操作対応 倍速駆動 |
4K有機EL高画質。Technicsを冠する高音質設計
パナソニックの「VIERA TH-77EZ1000」は、大人気であるビエラシリーズのハイエンドモデル。
独自の高画質技術「ヘキサクロマドライブ プラス」により、画面のすみずみまで高精細で明暗のハッキリとした映像を出力することが可能。
さらにハリウッドなどの映画・映像業界が定めた国際認証「ULTRA HD PREMIUM」を取得しており、より高精細・高コントラストな映像を楽しめます。
また、左右に14基搭載されたスピーカーはなんと80Wの大出力。
有名オーディオメーカーであるTechnicsによりチューニングされており、音質面でもこだわりが感じられます。
「価格に見合うだけの高画質」
「価格以上の価値がある」
など、高価なモデルながら値段以上の満足度を得ているユーザーが目立つことからも良モデルだと言えるでしょう。
大画面でコントラスト表現力に長けた有機ELテレビをお探しの方におすすめです。
まとめ

出典:Amazon.co.jp
今回は、有機ELテレビのおすすめ人気商品10選を選び方のコツなどとともにご紹介・解説してきました。
有機ELテレビの解像度はどのメーカーも現時点では4Kを採用しており、有機ELパネルの性能自体も大差ありません。
つまり、映像面においてはHDRアップコンバートの技術に着目することが大切。
そのほか、チューナー数や接続端子、便利機能もチェックしておくことで、使いやすい一台が見つかるはずです。
有機ELテレビは、多くのユーザーが口を揃えて「液晶テレビとは画質がまるで違う!」と映像の美しさを称賛しています。
4Kコンテンツも年々増加していますから、テレビを新しく購入するときには、ぜひ有機ELテレビも選択肢に入れてみてくださいね。