
髪をブローしながら乾かすことができる「くるくるドライヤー」。
ホテルや温泉でしか使ったことがない人も多いのではないでしょうか。
「くるくるドライヤーは乾くのに時間がかかるからイヤ!」というあなた、ちょっと待ってください。
昔ならいざ知らず、今は風量もヘアケア機能も進化し、十分満足できるであろうコスパの高いくるくるドライヤーがたくさんあるんです。
そもそも、くるくるドライヤーは濡れた髪を一から乾かすものではなく、仕上げのブローとして使うもの。
美容師さんのようにドライヤーとブラシを手に持ってキレイにブローできればよいのですが、実際のところ完璧にできる人は少数です。
しかし、くるくるドライヤーさえあれば不器用でも自分で簡単にキレイなブローができますよ。
そこで今回は、くるくるドライヤーのおすすめ人気商品10選をランキング形式でご紹介します。
「どうやって選べばいいかわからない…」というあなたのために、くるくるドライヤーの選び方もご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
基本を押さえると失敗しない!くるくるドライヤーを選ぶ3つのポイント!

出典:Amazon.co.jp
くるくるドライヤーはブラシとドライヤーがセットになったもので、髪をとかす感覚でドライとブローができる優れもの。
ひと昔前は温風しか出ないくるくるドライヤーばかりでしたが、現在は性能もあがり、多種多様な商品がリリースされています。
自分に合ったくるくるドライヤーを選ぶためには、以下の3つをチェックしましょう。
- ブラシの形状
- ヘアケア機能
- 消費電力
どれもくるくるドライヤーの使用感を左右する重要な項目です。
それぞれの項目について、以下でくわしくご紹介していきます。
なりたい髪型に合わせてブラシの形状を選ぶ!

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ブラシの形状次第で、ブローのしやすさも変わってきます。
くるくるドライヤーのブラシには、おもに「ハーフブラシ」と「ロールブラシ」の2つがあります。
それぞれクセのつけやすさや適した人が異なりますので、なりたい髪型に合わせて自分の使いやすいものを選びましょう。
ストレートにしたい人・傷みやすい髪質の人はハーフブラシがおすすめ

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ハーフブラシは半面にブラシがついた形状で、ブローブラシとも呼ばれます。
クセが伸ばしやすいので、ストレートにしたい場合はこちらの形状がおすすめ。
ストレートといってもアイロンをしたような直毛にはならず、ナチュラルなストレートに仕上げることができます。
また、ハーフブラシの場合は髪に適度なテンションがかかるかどうかも大切なポイント。
ブラシに髪を通したとき、髪が引っかかることなくスルッとすべるハーフブラシはブローしにくいので注意しましょう。
もう一方のロールブラシと比べると、髪にかかるテンションが低めで髪の負担も少ないため、傷みやすい髪質の人におすすめです。
ハーフブラシは片面からしか温風が出ないため、熱しすぎて髪を傷めることはほとんどない反面、セット力は弱いのでしっかりカールしたい方には不向きといえます。
- ナチュラルなストレートに仕上げたい人
- 傷みやすい髪質の人
カールをしっかり付けたい・髪が傷みにくい人はロールブラシがおすすめ

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ハーフブラシとセットで付属することが多いロールブラシは、360度ブラシとも呼ばれます。
ハーフブラシより髪がしっかり絡まり、全面から温風を当てることができるためセット力が高いのが特長といえます。
前髪をセットしたり、毛先のカールをつくるときに使うと便利なブラシの形状です。
しかしうまく扱うには慣れが必要なため、初心者にとっては少々ハードルが高い場合も。
温風がしっかり当たるので、髪が傷みやすい人は避けた方が無難でしょう。
作りたいカールの大きさにもよりますが、基本的に髪が長い人は一度にたくさんの髪を乾かせるよう直径が太めのブラシがおすすめ。
髪が短い人は髪に巻き付けやすいよう細めのブラシを選ぶのがおすすめです。
- カールをしっかり付けたい人
- 髪が傷みにくい人
- セット力重視の人
ヘアケア機能に注目!マイナスイオンや冷風機能の有無もチェックしよう

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普通のドライヤーと違い、くるくるドライヤーは髪に至近距離で温風が当たるので、使い方を間違えると髪を傷める原因になります。
つまり、髪を労わりたいならヘアケア機能にも注目して選ぶことが大切です。
ヘアケア機能で代表的なのが「マイナスイオン機能」ですが、今やほとんどの製品に搭載されるようになりました。
しかし機種によってマイナスイオンの発生方法や量も異なるため、その効果は製品によってかなり差があります。
マイナスイオン効果を期待するなら、あまりにも安すぎる製品は避け、クチコミも参考にして決めるようにしましょう。
また、髪をしっとりと落ち着かせツヤを出すために欠かせない「冷風機能」も、安価すぎる商品だとついていないことがあります。
最後は冷風で仕上げたいという人は、冷風機能の有無も忘れずチェックするようにしましょう。
消費電力に注目!強風で乾かしたいなら消費電力の高いものを選ぶ

消費電力(ワット数)と、くるくるドライヤーの風量はおおよそ比例しています。
風量は非公開の製品が多いので、くるくるドライヤーの風量がどの程度か知りたければ消費電力に注目しましょう。
たとえばメンズやショートの人で、主に髪を乾かす用として使う場合は風量の強さがウリ(1000W程度)の商品がおすすめ。
いっぽう仕上げに髪をブローすることが目的であれば、風量の強さよりも風温が高く冷風や風量調節機能がついているものがいいでしょう。
くるくるドライヤーの一般的な消費電力は500~700W程度なので、この数値を基準にワット数が高ければ風量が強く、低ければ風量が弱めです。
自分の使用目的に応じて、適したワット数の商品を選びましょう。
簡単ブロー!くるくるドライヤーのおすすめ人気ランキングTOP10!
くるくるドライヤーを選ぶ際は、以下3つの項目に注目しましょう。
- ブラシの形状
- ヘアケア機能
- 消費電力
上記に加えて、「重さ」についてもチェックすることをおすすめします。
くるくるドライヤーの場合、400gを超えると重いと感じやすいので、扱いやすさ重視の人はとくに注意して選びましょう。
週末にオシャレを楽しみたいといった場合は、さまざまなヘアスタイルができるようアタッチメントの種類が多いものを選ぶといいですよ。
それでは、くるくるドライヤーのおすすめ人気ランキングTOP10を発表します!
第10位|TESCOM カールドライヤー TS20

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メーカー | TESCOM(テスコム) |
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本体重量 | 235g |
ブラシの形状 | ハーフブラシ |
マイナスイオン機能 | ✕ |
冷風機能 | 〇 |
消費電力 | 700W |
シンプルイズベスト!プチプラで冷風機能付きならこれ
609円と超・超プチプラでありながら、そのコストパフォーマンスが評価され、Amazonの売れ筋ランキング1位を獲得している「テスコム」のカールドライヤー TS20。
人気の秘密は本体重量の軽さと、700Wというハイパワーな風量にあります。
機能は温風と冷風のみとシンプルで、温度の調節などはできませんが、寝ぐせ直しだけに使いたい人などには十分な機能といえます。
「後頭部もキレイにブローできるのでとても重宝しています」
「安価なのに普通に使えます」
など、クチコミでは値段以上の使用感に満足する声が寄せられていました。
高いものに比べると、ブラシがすぐボロボロになるなどのデメリットはありますが、このお値段なので気軽に買い替えられるのも魅力ですね。
最後の仕上げにだけ使いたい人や、くるくるドライヤーにお金をかけたくない人におすすめしたい商品です。
第9位|Panasonic くるくるドライヤー 騒音抑制タイプ EH-KA1A

出典:Amazon.co.jp
メーカー | Panasonic(パナソニック) |
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本体重量 | 300g |
ブラシの形状 | ハーフブラシ |
マイナスイオン機能 | ✕ |
冷風機能 | 〇 |
消費電力 | 700W |
早朝・深夜に使いたい人に!安心のパナソニック製品
お値段の割に、風量・風温に関しても十分な実力があると評価されている、パナソニックの「くるくるドライヤー 騒音抑制タイプ EH-KA1A」。
温風はドライ・セットの2段階調節が可能で、もちろん冷風機能もばっちりついています。
くるくるドライヤーの使用時に気になりがちな、キーンという騒音を抑制したタイプなので、早朝や深夜でも音を気にすることなく使用できるのがうれしいですね。
またブラシの側面にシリコン配合の毛先キャッチラバーがついており、ブローしやすい工夫がされているのも高ポイント。
「軽くて今までの商品より静か。コスパもよいです」
「外装のプラスチックも丈夫。カラーもオシャレで気に入った」
など、クチコミではコスパのよさに加え、カラーリングやデザインなどもオシャレだと評価されていました。
濃いピンクよりもこちらのブラックカラーが人気で、欠品もたびたび起こるようですよ。
早朝や深夜に使いたい人や、プチプラかつデザインにもこだわりたい人におすすめの商品です。
第8位|mddm カールドライヤー セット

出典:Amazon.co.jp
メーカー | mddm |
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本体重量 | 非公開(合計約800g) |
ブラシの形状 | パドルブラシ、ワイドブローブラシ、フリーロールブラシなど7種 |
マイナスイオン機能 | ✕ |
冷風機能 | 〇 |
消費電力 | 600W |
7つのアタッチメント付きでヘアスタイル自由自在
2,480円という価格でありながら、7つもアタッチメントがついているコスパのよい人気のくるくるドライヤーです。
それぞれのアタッチメントの用途は以下の通り。
- パドルブラシ→ロングヘアのブロー用
- ワイドブローブラシ→ショート~ロングまでのストレート用
- フリーロールブラシ→前髪やサイド・バックのカール付け
- ロールブラシ(太)→前髪をカールさせたいときやクセ伸ばしに
- ロール毛ブラシ→ナイロン毛のブラシでツヤだし・ボリュームアップに
- 16mmコテ→ボブやショートヘア向けのコテ
- ブローノズル→濡れた髪のドライ用
7種類のアタッチメントのなかでもとくに、ブローノズルがついているのはかなり珍しいといえます。
くるくるドライヤーでノズルをはずして髪を乾かそうとすると、内部に髪が入り込み故障の原因になりがち。
ブロー用のノズルがついてくるのは助かりますね。
クチコミでは「ジョイント部分を4点で支えているので、アタッチメントが取れにくい」などの声があり、低価格でもしっかりしたつくりであることが伺えました。
ヘアスタイルの幅を広げたい人や、アタッチメントの数が豊富でコスパのいいものをお探しの人におすすめの商品です。
第7位|IZUMI マイナスイオン カーリングドライヤー CD-TM77-R

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メーカー | IZUMI(イズミ) |
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本体重量 | 約330g |
ブラシの形状 | ハーフブラシ / ロールブラシ |
マイナスイオン機能 | 〇 |
冷風機能 | 〇 |
消費電力 | 400W |
低温でじっくり乾かす!ヘアケア特化型くるくるドライヤー
3,000円以下でヘアケアに特化した、おすすめのくるくるドライヤーといえばこの「IZUMI マイナスイオン カーリングドライヤー CD-TM77-R」。
マイナスイオンに加えて、遠赤外線と80℃のケア(低温風)モードもある高機能な製品です。
冷風は専用のショットスイッチで切り替えられるので、冷風と温風交互に乾かしたいというときにも便利な構造になっています。
従来よりさらに髪をキャッチしやすいブラシに改善されているので、短い髪でもしっかりブローすることが可能です。
クチコミでは「グリップの太さも丁度よく、大変使いやすいサイズです」と、扱いやすさについても高評価でした。
ヘアケア機能を搭載しているわりには本体重量が軽めで、使いやすい商品です。
ただ風力があまりないので、速乾力はあまり期待できないでしょう。
速乾力よりセット力重視の人や、ヘアケア機能がついてお手頃価格の商品をお探しの人におすすめです。
第6位|株式会社フロンテ P-UP クレア カールドライヤー

出典:Amazon.co.jp
メーカー | 株式会社フロンテ |
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本体重量 | 355g |
ブラシの形状 | ハーフブラシ |
マイナスイオン機能 | 〇 |
冷風機能 | 〇 |
消費電力 | 500W |
美容師レベルのブローが自分でできる!髪がウソのようにしっとりする高級くるくるドライヤー
「一度通すだけで、髪がサラッサラになる」と、超話題沸騰中の商品がこの「P-UP クレア カールドライヤー」。
限られたサロンでしか使われておらず、派手な広告もしていませんが、その実力はかなりのもの。
「超美震動P-UP波」という、1秒間に32〜38兆回振動する非常に細かいテラハルツ波が、髪を驚くほどしっとり整えてくれます。
ちなみにこの「超美震動P-UP波」は特許を取得済み。
くるくるドライヤーの中でもテラハルツ波を扱った商品はたくさんありますが、公的機関にその効果を認められたのははじめてではないでしょうか。
さらにマイナスイオン機能もついており、徹底した美髪への配慮がされてる商品です。
クチコミでは「少し通しただけなのに、髪の手ざわりがツルッツルになって驚きました!」と、喜びの声が。
海外電圧対応で、旅先でもツルツルにセットできますよ。
天使の輪に憧れる人や、くるくるドライヤーでもしっかり美髪ケアしたい人におすすめしたい商品です。
第5位|TESCOM マイナスイオン カールドライヤー TIC6J

出典:Amazon.co.jp
メーカー | TESCOM(テスコム) |
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本体重量 | 285g |
ブラシの形状 | ハーフブラシ/ロールブラシ |
マイナスイオン機能 | 〇 |
冷風機能 | 〇 |
消費電力 | 700W |
海外電圧対応!ダブルマイナスイオンでサラサラに
こちらの「マイナスイオン カールドライヤー TIC6J」は、海外旅行にぴったりな海外電圧対応の商品です。
海外電圧対応のくるくるドライヤーはなかなか珍しく、たとえ対応していたとしても海外だと風圧が下がってしまうものが多いのですが、この商品はそんな心配無用!
消費電力700Wで、十分な風量です。
海外で風圧が下がらないのはもちろん、国内でも風量・風温とも問題なく使用できます。
電圧は自動切り換えになっているので、旅行でも切り替え忘れて壊すことがありません。
モードはドライ・セット・クールの3つで、風温調整はできませんがドライヤーの機能としては十分といえます。
またクチコミでは「ダブルマイナスイオンでサラサラになります」と、ヘアケア機能の面でも優秀でした。
セットでついてくるロールブラシの素材はアルミ製なので、くっきりとしたカールをつくれますよ。
海外へよく行く人や、海外電圧対応で品質の高いくるくるドライヤーをお探しの人におすすめしたい商品です。
第4位|SHARP プラズマクラスター ヘアスタイラー IB-CB56

出典:Amazon.co.jp
メーカー | SHARP(シャープ) |
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本体重量 | 399g |
ブラシの形状 | ハーフブラシ / ロールブラシ |
マイナスイオン機能 | 〇 |
冷風機能 | 〇 |
消費電力 | 500W |
プラズマクラスター効果で静電気抑制
シャープおなじみの「プラズマクラスター」を搭載した「プラズマクラスター ヘアスタイラー IB-CB56」。
プラズマクラスターによって静電気を除去し、うねりを抑えてツヤをアップさせてくれます。
付属ブラシはハーフブラシとロールブラシの2種類。
両ブラシともに「テンション毛」をサイドに配置して、髪の毛をしっかりとらえる工夫がされているのがポイントです。
一般的なくるくるドライヤーと違うのは、温風の吹き出し口がサイドにあるという点。
サイドに設置することで温風が根元に届きやすくなり、風力が弱くても乾きやすい構造になっています。
クチコミでは「髪の毛が元気になってきたのを実感しています」など、ヘアケア効果が大変実感できたという声が多く寄せられていました。
ただプラズマクラスターは後でご紹介するパナソニックのナノイーと違い、冷風モードでのみ効果が得られるので注意が必要です。
ヘアケア機能に加え速乾性も欲しい人や、静電気が気になる人におすすめです。
第3位|TESCOM プロテクトイオンカールドライヤー ACC11

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メーカー | TESCOM(テスコム) |
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本体重量 | 265g |
ブラシの形状 | ハーフブラシ / ボリュームアップブラシ / カールアイロンブラシ |
マイナスイオン機能 | 〇(プロテクトイオン) |
冷風機能 | 〇 |
消費電力 | 400W |
軽くてコンパクト!操作性とヘアケア機能のバランスがよい商品
「軽くて高性能のくるくるドライヤーが欲しい!」という人にピッタリなのが、こちらの「プロテクトイオンカールドライヤー ACC11」。
とにかく軽く、操作性に優れた商品です。
持ち手は女性の手にフィットするように32mmの細さで、カーブしたデザイン。
5,000円以下ですが、ハーフブラシ・ボリュームアップブラシ・カールアイロンブラシと3つのブラシが付属するので、コスパも良好です。
髪の状態に合わせて静電気を抑制する「プロテクトイオン」に加え、ブラシにもヘアケアの工夫がされているこだわりよう。
ハーフブラシはシルク成分、ボリュームアップブラシはケラチン成分がピンの先に練り込まれており、髪のハリ・コシをサポートしてくれます。
クチコミでは「とにかく軽くて熱がほどよく、髪にツヤ感がでた!」という声もあり、操作性とヘアケア機能のバランスが優れている印象でした。
髪がへたりがちな人や、コンパクトで操作性のよいくるくるドライヤーをお探しの人におすすめしたい商品です。
第2位|KOIZUMI マイナスイオンカーリングドライヤー KHC-5020

出典:Amazon.co.jp
メーカー | KOIZUMI(コイズミ) |
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本体重量 | 約355g |
ブラシの形状 | ハーフブラシ / ロールブラシ |
マイナスイオン機能 | 〇 |
冷風機能 | 〇 |
消費電力 | 1000W |
大風量で超速乾!風力が欲しい人におすすめ
くるくるドライヤーでは貴重な消費電力1000Wで大風量の、根強い人気を誇る商品。
コンパクトドライヤー並みに風量が出るので、濡れた髪も一から乾かすことができます。
この商品の魅力は、風量の大きさももちろんですが、ボリュームスイッチで風量を細かく調節できる点でしょう。
普通のドライヤーはスイッチで2~3段階にわけて調節しますが、こちらはボリュームスイッチで直観的に調節ができるので切り替えがスムーズ。
大風量で乾かした後に超弱風でセットできるので、これ1本でしっかりスタイリングすることができます。
大型ブラシは2カ所にマイナスイオンの噴射口があり、クチコミでは「しっとりまとまりました」という声も寄せられていたので、ヘアケア機能に関してもまずまずの性能です。
アタッチメントは、毛先などのカールに適した先玉らく巻きアイロンブラシと、全体をふんわり整える先玉ワイドボリュームブラシの2種類。
ブローが下手な人でも簡単にキレイに整えられると評判でした。
主に髪を乾かす用として使いたい人や、風量強めが好きな人におすすめな商品です。
第1位|Panasonic くるくるドライヤー ナノケア EH-KN89

出典:Amazon.co.jp
メーカー | Panasonic(パナソニック) |
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本体重量 | 約375g |
ブラシの形状 | ハーフブラシ / ロールブラシ / サロンブローブラシ |
マイナスイオン機能 | 〇 |
冷風機能 | 〇 |
消費電力 | 650W |
ナノケアで髪つるつる!クセ伸ばしはサロンブローブラシにおまかせ
堂々の第1位に輝いたのは、ナノケアを搭載し、新開発の「サロンブローブラシ」が付属したパナソニック製「くるくるドライヤー ナノケア EH-KN89」です。
マイナスイオンの1,000倍の水分量を含む「ナノイー」によるヘアケア効果は、くるくるドライヤーでも遺憾なく発揮されています。
風温はドライとセットの2種類でシンプル。
冷風はクールショットボタンを押すことで出せますが、ロック機能もついているので常時冷風にすることも可能です。
このドライヤーが人気なのは、ナノイーで髪がサラサラになるという点もありますが、ヘアアイロンのようなストレートを実現できる「サロンブローブラシ」が付属している点も要因の一つといえるでしょう。
このブラシはハサミのような構造になっており、髪をはさんで両面から温風を当てるので、浮き毛を抑えて毛先までまとめることができる優れもの。
ヘアアイロンだと髪の傷みが心配という人でも、極力傷みを抑えてまっすぐなストレートにすることができますよ。
クチコミでは「ひどいくせ毛も簡単にまっすぐになります」など、ブラシによる矯正力の高さが伺えました。
しっかりクセを伸ばしたい人をはじめ、あらゆる人におすすめできる商品です。
まとめ

さまざまな種類のくるくるドライヤーをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
お気に入りのくるくるドライヤーは見つかったでしょうか。
くるくるドライヤーを選ぶポイントは「ブラシの形状」「ヘアケア機能」「消費電力」の3つに着目すること。
どんな高価なドライヤーを使っても、最後にブローでうまく仕上げられなければ意味がありません。
くるくるドライヤーは、「ドライヤーとブラシでブローするのが苦手!」という人の救世主。
ぜひ自分に合ったくるくるドライヤーを見つけ、自宅で簡単にサロン帰りのツヤ髪を手に入れてくださいね。