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最近では、DVDレコーダーよりも主流になりつつある「ブルーレイレコーダー」。
テレビ番組をきれいな映像で録画したい…
ブルーレイディスクを再生できる機器が欲しい…
そんなあなたにはぴったりのアイテムです。
ただ、「家電売り場に行ってみても同じような商品が並んでいてよくわからない…」という方も多いと思います。
そこで今回は、おすすめのブルーレイレコーダー10選をランキング形式でご紹介。
安い買い物ではないからこそ、ブルーレイレコーダー選びで失敗しないポイントや細かい機能についても解説します。
ブルーレイレコーダー選びで失敗しないために!この3つは必ずチェック!
ブルーレイレコーダーにはさまざまな優れた機能が搭載されていますが、機能が多ければいいということでもありません。
大切なのは、あなたの用途に合った機能をもつモデルを選ぶことです。
予算内で満足のいく商品を見つけるためにも、まずはブルーレイレコーダーの機能を一つひとつ把握しておきましょう。
とくに注目すべきなのは、以下3つのポイントです。
- 同時録画数
- HDD容量
- 画質補正機能
各項目について、以下でくわしく解説します。
もう番組を見逃さない!同時録画数をチェック!

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しかし現在ラインナップされているブルーレイレコーダーのほとんどは、テレビ番組を受信するためのチューナーが複数搭載されているため、2番組以上の同時録画が可能。
見たい番組がいくつか重なっていたとしても安心です。
ただし、同時録画数は商品によって異なり、2番組のものや3番組のもの、なかには全局録画可能なものもあります。
スポーツ中継を見ることが多い人やいろいろな番組をたくさん見たいという人は、なるべく同時録画数が多いモデルを選ぶとよいでしょう。
HDD容量は1TB以上がおすすめ!外付けHDDに対応しているかもチェック!
「HDD容量」とは、ブルーレイレコーダーに録画できる時間の長さを決めるものです。
容量が大きくなるほど、録画可能時間も長くなります。
主なHDD容量と、地上デジタル放送を録画する場合の録画可能時間を以下の表にまとめました。
HDD容量 | 録画可能時間 |
---|---|
500GB | 約62時間 |
1TB | 約124時間 |
2TB | 約250時間 |
3TB | 約376時間 |
上記の録画時間は、地上デジタル放送を「そのままの画質で」録画した場合の録画可能時間です。
あくまでも目安であり、見る番組(BS、CS)や画質によって変化します。
とはいえ、もっとも容量が少ない500GBが約62時間というのは、頻繁に録画機能を使えばあっという間に消化してしまう時間でもあります。
そのため、余裕を持って番組を見たいのであれば1TB以上のモデルを選ぶのがおすすめです。

出典:SeeQVault
なお、万が一容量が足りなくなってしまったときのために、外付けHDDに対応しているかどうかもチェックしておきましょう。
外付けHDDは、安価な機種なら1TBで1万円以下で購入できます。
注意点として、外付けHDDに保存した番組は、基本的に保存で使用したブルーレイレコーダーでしか再生ができません。
ただ、「SeeQVault」対応の外付けHDDなら他の機器で再生することも可能です。
SeeQVaultとは、簡単に言えばコンテンツを保護するための特殊な技術のこと。
ブルーレイレコーダーと外付けHDDの両方がSeeQVault対応でなければ、他の機器に引き継ぐことはできませんので注意しましょう。
消さずに残しておきたい番組がある場合は、SeeQVault対応のブルーレイレコーダーおよび外付けHDDを選ぶことをおすすめします。
画像補正機能つきなら過去の番組もキレイに見える!

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以下のような機能がついていれば、粗い映像の画質を引き上げることができます。
- 4Kアップコンバート
- ダイナミックレンジ調整
- ノイズリダクション
- HDオプティマイザー
- 階調補正(スムーズ化)
4Kテレビを使用している人であれば、地デジの画質も4Kまで引き上げてくれる4Kアップコンバート機能は外せないでしょう。
もっと画質にこだわるなら!4K対応、ULTRA HD Blu-ray対応かチェック!

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しかし4K対応モデルは、テレビも4K対応でない限り効果を発揮しません。
さらに、4K対応の映像コンテンツはまだまだ多くないことから、焦って4K対応モデルを購入するよりも、上記で解説した画質補正機能を重視すべきでしょう。
画質補正機能は、4K機能のあるなしに関わらず低画質を高画質に補正してくれるためです。
また、新たに生まれた「ULTRA HD Blu-ray」という規格に対応したモデルも、より画質にこだわりたいという人にはぴったり。
通常のモデルと比べると、その画質の違いは一目瞭然です。
ハイビジョンテレビで使用しても効果は実感できますが、より高い効果を得るには4K対応テレビやHDR対応のテレビなどで使用するとよいでしょう。
一般的なテレビを使用している場合は、4K対応モデルと同様、画質補正機能を優先することをおすすめします。
便利&高画質!ブルーレイレコーダーのおすすめ人気ランキングTOP10!
ブルーレイレコーダーを選ぶときには、同時録画数やHDD容量、画質補正機能の3つは必ずチェックするようにしましょう。
また最近では、Wi-Fiに対応しているモデルも増えてきています。
Wi-Fi対応のモデルなら、テレビだけではなく、スマホやタブレットなどでも番組を見ることができます。
わざわざテレビの前に移動しなくとも、リアルタイムでの視聴が可能なのです。
そのほかにも、メーカーによってさまざまな機能を搭載していますので、利用シーンにあわせて選びましょう。
それではさっそく、おすすめのブルーレイレコーダー10選をランキング形式でご紹介していきます。
第10位|パナソニック ブルーレイレコーダー DIGA DMR-BRZ1020

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メーカー | Panasonic(パナソニック) |
---|---|
同時録画数 | 3 |
HDD容量 | 1TB |
外付けHDD | 〇(SeeQVault対応) |
画質補正機能 | 〇(4Kアップコンバート) |
4K | ✕ |
ULTRA HD Blu-ray | ✕ |
Wi-Fi対応 | 〇 |
アプリの利用で便利度アップ!録画予約もスマホでできる!
専用アプリ「メディアアクセス」を利用すると、放送中の番組や録画した番組をスマホで視聴することができます。
外でどうしても見たい番組があるときなどに重宝するでしょう。
スマホ上で番組表が見れたり、録画予約ができるのも嬉しいポイントです。
クチコミでも、アプリでさまざまな操作ができるのがとても便利という意見が見られました。
また、ブルーレイレコーダーでは映像だけでなく音楽ファイルの再生・保存も可能。
e-onkyo musicで購入済みの音源を自動でダウンロードすることもできます。
1TBという大容量なので、残り容量に悩まされることもないでしょう。
録画などの操作をスマホで手軽に行いたいという人におすすめのブルーレイレコーダーです。
第9位|シャープ AQUOSブルーレイレコーダー BD-NW510

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メーカー | SHARP(シャープ) |
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同時録画数 | 2 |
HDD容量 | 500GB |
外付けHDD | 〇(SeeQVault対応) |
画質補正機能 | ✕ |
4K | ✕ |
ULTRA HD Blu-ray | ✕ |
Wi-Fi対応 | 〇 |
「ドラ丸」で新作ドラマも見逃さない!
シャープ独自の「ドラ丸」機能により、新作のドラマが自動で録画されます。
4週間経つと古い順から消去されますが、ドラマごとに一括でディスクに保存することも可能です。
また、AQUOSタイムシフトを設定すれば視聴中の番組を自動で録画し、一時停止することもできます。
「ちょっと戻りたい」という希望を叶えてくれる嬉しい機能で、クチコミでも便利という声が多くありました。
容量は500GBと少なめなので、こまめに番組を消去する余裕がある人におすすめです。
第8位|東芝 REGZA タイムシフトマシン DBR-M1007

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メーカー | 東芝(TOSHIBA) |
---|---|
同時録画数 | 通常録画3 / タイムシフト7 |
HDD容量 | 1TB |
外付けHDD | 〇(SeeQVault対応) |
画質補正機能 | 〇(4Kアップコンバート) |
4K | ✕ |
ULTRA HD Blu-ray | ✕ |
Wi-Fi対応 | 〇 |
進化した「タイムシフトマシン機能」。大容量の録画ができる
番組表から見たい番組を探して一つずつ録画予約する時間や、見終わった録画番組をリモコンを使って削除する時間。
これらの時間をまるごと節約してくれるのが「タイムシフトマシン」です。
最大7チャンネルを選択することができ、あとは何もしなくても選んだチャンネルの番組を自動で録画し続けてくれます。
古い番組から順番に削除してくれるので、知らないうちに容量がパンパンになってしまうこともありません。
地デジだけではなく、BSや110度CSデジタル放送にも対応。
大容量の録画が可能なので、使い勝手がいいというクチコミもありました。
また、キーワードや人物名を設定しておけば関連番組が自動で録画されるのも嬉しい機能です。
タイムシフト機能が絶対に欲しいという人におすすめです。
第7位|シャープ AQUOS ブルーレイレコーダー BD-NW1200

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メーカー | SHARP(シャープ) |
---|---|
同時録画数 | 2 |
HDD容量 | 1TB |
外付けHDD | 〇(SeeQVault対応) |
画質補正機能 | ✕ |
4K | ✕ |
ULTRA HD Blu-ray | ✕ |
Wi-Fi対応 | 〇 |
便利な録画機能満載!AQUOSタイムシフト機能も!
新作ドラマを4週間自動で録画できる「ドラ丸」、同じ番組をフォルダにまとめてくれる「まと丸」など、ドラマ好きにとっては嬉しい機能が満載です。
また忙しい人には嬉しい、「1.5倍速早見・早聞き」機能も搭載されています。
同時録画数は2番組ですが、放送中の番組の一時停止や巻き戻しができる「AQUOS」タイムシフトを設定できるので、うまく利用すれば不便に感じることはありません。
クチコミでは、リモコンや操作画面がわかりやすいという声が多くありました。
比較的手頃な値段なので、なるべく安価で一通りの機能が揃っているブルーレイレコーダーが欲しいという人におすすめです。
第6位|東芝 REGZA DBR-W1007

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メーカー | 東芝(TOSHIBA) |
---|---|
同時録画数 | 2 |
HDD容量 | 1TB |
外付けHDD | 〇(SeeQVault対応) |
画質補正機能 | 〇(4Kアップコンバート) |
4K | ✕ |
ULTRA HD Blu-ray | ✕ |
Wi-Fi対応 | 〇 |
時短にはコレ!時間をムダにしないための機能が満載
東芝が販売する、とにかく「時短」にこだわったブルーレイレコーダー。
リモコンにある時短ボタンを押せば、「らく見/らく早見/飛ばし見」の再生コースが選択可能に。
それぞれの再生時間が可視化されているので、少しの空き時間でも有効に使えるでしょう。
容量も1TBと大きめなので、録画がいくつか溜まってしまっても心配はいりません。
クチコミでは、操作性がよく使いやすいという声が多く見られました。
時間を有効に使いたい人、忙しい人におすすめのブルーレイレコーダーです。
第5位|SONY ブルーレイディスクレコーダー BDZ-ZW1500

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メーカー | SONY(ソニー) |
---|---|
同時録画数 | 2 |
HDD容量 | 1TB |
外付けHDD | 〇(SeeQVault対応) |
画質補正機能 | 〇(4Kアップコンバート / 超解像 for 4K / フレームノイズ除去) |
4K | 〇 |
ULTRA HD Blu-ray | ✕ |
Wi-Fi対応 | 〇 |
スムーズな画面操作が魅力!色彩豊かな高画質
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント監修の独自技術により、従来の映像でも色彩豊かな高画質に生まれ変わります。
また、番組表の見やすさもこちらの商品の特長。
複数の放送局の番組表を同時に表示できるので、画面切り替えの手間がいりません。
リモコンの赤ボタンを押せば、予約ランキングを一目で確認することができます。
クチコミでは、ほかのメーカーのブルーレイレコーダーと比べて画面操作が圧倒的にスムーズにできるという声がありました。
難しい操作は苦手、なるべく簡単な機器を使いたいという人におすすめです。
第4位|パナソニック おうちクラウドディーガ DMR-BRG2050

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メーカー | Panasonic(パナソニック) |
---|---|
同時録画数 | 6 |
HDD容量 | 2TB |
外付けHDD | 〇(SeeQVault対応) |
画質補正機能 | 〇(リアルクロマプロセッサ / 4Kアップコンバート / 4K超解像 / マスターグレードビデオコーディング / HDオプティマイザー) |
4K | ✕ |
ULTRA HD Blu-ray | ✕ |
Wi-Fi対応 | 〇 |
好みの番組がすぐ見つかる!6番組の同時録画が可能
6番組の同時録画が可能で、家族それぞれ見たい番組が違っても喧嘩になることがありません。
2TBと大容量なので、頻繁に6番組を同時録画したとしても余裕があります。
この商品の嬉しい機能のひとつは、見逃しやすい新番組などを教えてくれる「新番組/特番おしらせ」機能。
全ジャンルの新番組、特番、映画の初放送番組の内容や出演者などの情報を一覧で表示してくれて、そのままワンタッチで録画予約ができます。
クチコミでも、番組を見つけやすい、録画がしやすいという声が多くありました。
番組表を行ったり来たりする必要がないので、テレビ番組を見逃しがちな人にもおすすめです。
第3位|SONY ブルーレイディスクレコーダー BDZ-ZT2500

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メーカー | SONY(ソニー) |
---|---|
同時録画数 | 3 |
HDD容量 | 2TB |
外付けHDD | 〇(SeeQVault対応) |
画質補正機能 | 〇(4Kアップコンバート / 超解像 for 4K / フレームノイズ除去) |
4K | 〇 |
ULTRA HD Blu-ray | ✕ |
Wi-Fi対応 | 〇 |
録画に便利な機能たっぷり!4Kカメラ動画も楽しめる
HDD容量は大容量の2TB。
さらに、3番組を同時録画することができます。
「おまかせ・まる録」機能により、好きなタレント名やキーワードを登録しておけば関連番組を自動で録画できるので、録画のし忘れが発生しません。
どんな番組がよく録画されているのかをランキングで確認することができることも特長です。
また「4Kカメラ動画取り込み」に対応しており、4K対応機器で撮影した映像を大画面で楽しむことができます。
クチコミでは、スマホでの録画予約や再生が便利という意見もありました。
最小限の操作で録画をしたい人や、カメラ動画をテレビで楽しみたい人におすすめのブルーレイレコーダーです。
第2位|パナソニック おうちクラウドディーガ DMR-BRT1030

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メーカー | Panasonic(パナソニック) |
---|---|
同時録画数 | 3 |
HDD容量 | 1TB |
外付けHDD | 〇(SeeQVault対応) |
画質補正機能 | 〇(リアルクロマプロセッサ / 4Kアップコンバート / 4K超解像 / マスターグレードビデオコーディング / HDオプティマイザー) |
4K | ✕ |
ULTRA HD Blu-ray | ✕ |
Wi-Fi対応 | 〇 |
優れた画質補正機能つき!スマホでも気軽に使える
4Kダイレクトクロマアップコンバート、リアルクロマプロセッサなどの画質補正機能を複数搭載。
低画質の映像でも高精細に再現可能で、ぼやけたような輪郭もはっきりと映ります。
また、「おうちクラウドDIGA」としてスマホとの連携が強化されているのも特長です。
専用のアプリを導入すれば、外にいてもテレビ番組や写真データなどを楽しむことができます。
クチコミでも、「離れた部屋でもしっかり繋がった」と評価されています。
スマホやタブレットとの無線接続を最大限活用したい人におすすめのブルーレイレコーダーです。
第1位|シャープ AQUOSブルーレイレコーダー BD-UT1100

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メーカー | SHARP(シャープ) |
---|---|
同時録画数 | 3 |
HDD容量 | 1TB |
外付けHDD | 〇(SeeQVault対応) |
画質補正機能 | 〇(4Kアップコンバート / ダイナミックレンジ調整) |
4K | 〇 |
ULTRA HD Blu-ray | 〇 |
Wi-Fi対応 | 〇 |
AQUOSの本気!4Kテレビのためのブルーレイレコーダー
ULTRA HD Blu-rayに対応している「4Kテレビのためのレコーダー」です。
4Kアップコンバート出力により、過去に録画した番組でも切り替え不要でなめらかな映像を楽しむことができます。
AQUOSテレビとあわせて使用すれば、自動的に自然な最高画質を実現する「新 AQUOS 純 モード」も体感することができます。
クチコミでも、AQUOSテレビとの併用のおかげで操作しやすいという声が見られました。
また「ドラ丸」機能により、新作ドラマを自動的に録画することが可能です。
録画の手間がいらないので、ドラマ好きの人は必見。
AQUOSテレビを使っている人や、新作ドラマを欠かさず見ている人におすすめのブルーレイレコーダーです。
まとめ

出典:Amazon.co.jp
今回は、ブルーレイレコーダーのおすすめランキングをご紹介しました。
ブルーレイレコーダーを選ぶときは、録画可能数やHDD容量などに注目しましょう。
よくテレビを見る人なら、録画可能数が多くてHDD容量は1TB以上のモデルがおすすめです。
また、画質補正機能もチェックして選べば、よりキレイな映像を堪能できます。
年々進化を遂げているブルーレイレコーダー。
今までとは比べ物にはならないほどの便利さを実感するはずです。
ぜひ検討してみてくださいね。